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こいちじょう-どの コイチデウ― 【小一条殿】🔗🔉

こいちじょう-どの コイチデウ― 【小一条殿】 清和天皇の誕生所といわれる殿舎。近衛の南,東洞院の西にあった。山吹殿。

こい-ちゃ 【濃茶】🔗🔉

こい-ちゃ 【濃茶】 (1) [0][2][1] 抹茶(マツチヤ)のうち,厳重に遮光した古木の,柔らかい芽葉から製したもの。濃緑色で甘味がある。 ⇔薄茶 (2)「濃茶点前(テマエ)」の略。

こいちゃ-ぢゃわん [4] 【濃茶茶碗】🔗🔉

こいちゃ-ぢゃわん [4] 【濃茶茶碗】 濃茶を点(タ)てるのに用いる底の深い大形の茶碗。

こいちゃ-てまえ ―マヘ [4] 【濃茶点前】🔗🔉

こいちゃ-てまえ ―マヘ [4] 【濃茶点前】 濃茶{(1)}を点(タ)てる作法。湯の量を少なくして茶筅(チヤセン)で練る。普通,人数分を一碗に点てて飲み回す。 ⇔薄茶点前

こ-いつ [0] 【此奴】 (代)🔗🔉

こ-いつ [0] 【此奴】 (代) 〔「こやつ」の転〕 (1)三人称。その場にいる人をののしったり,また親愛の気持ちからぞんざいにいう場合などに用いる。この人。「―が犯人です」「―,思ったより手ごわいな」 (2)近称の指示代名詞。その場にある物や事柄を指し示す。これ。この物。「―は,うまい」「―は,面白い」

こい-づか コヒ― 【恋塚】🔗🔉

こい-づか コヒ― 【恋塚】 恋のために死んだ人を葬った塚。「鳥羽の―,秋の山,月の桂の川瀬舟/謡曲・卒都婆小町」

こいつかみ コヒツカミ 【鯉攫】🔗🔉

こいつかみ コヒツカミ 【鯉攫】 歌舞伎の夏芝居で,舞台上の水槽中で鯉の精と役者が格闘する趣向のもの。「短夜仇散書(ミジカヨウキナノチラシガキ)」「新舞台清水群参(アラキブタイキヨミズモウデ)」など。

ご-いっしょする [0] 【御一緒する】 (動サ変)🔗🔉

ご-いっしょする [0] 【御一緒する】 (動サ変) 同行することをへりくだっていう語。「そこまで―しましょう」

大辞林 ページ 143660