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こう-おん クワウ― [0] 【皇恩】🔗🔉

こう-おん クワウ― [0] 【皇恩】 天皇の恩。

こう-おん カウ― [0] 【高音】🔗🔉

こう-おん カウ― [0] 【高音】 (1)高い音。 ⇔低音 (2)大きな声。

こうおん-ぶ-きごう カウ―キガウ [6] 【高音部記号】🔗🔉

こうおん-ぶ-きごう カウ―キガウ [6] 【高音部記号】 「ト音記号」に同じ。

こう-おん カウ― [0] 【高恩】🔗🔉

こう-おん カウ― [0] 【高恩】 高大な恩義。大恩。「―に報いる」

こう-おん カウヲン [0] 【高温】🔗🔉

こう-おん カウヲン [0] 【高温】 高い温度。高温度。 ⇔低温

こうおん-ガスろ カウヲン― [6] 【高温―炉】🔗🔉

こうおん-ガスろ カウヲン― [6] 【高温―炉】 冷却材にヘリウムを使う原子炉。水では摂氏三〇〇度ほどにしかならないが,ヘリウムガスでは摂氏一〇〇〇度くらいまで温度を上げられるため,製鉄など産業用に直接利用できる。

こうおん-けい カウヲン― [0] 【高温計】🔗🔉

こうおん-けい カウヲン― [0] 【高温計】 普通の温度計では計れない高い温度を測定するのに用いる温度計。抵抗温度計・熱電対温度計・光高温計・色高温計など。パイロメーター。

こうおん-ちょうでんどう カウヲンテウデンダウ [7] 【高温超伝導】🔗🔉

こうおん-ちょうでんどう カウヲンテウデンダウ [7] 【高温超伝導】 超伝導の現象は通常は二〇K(摂氏マイナス二五三度)以下で起こるのに対して,一〇〇K(摂氏マイナス一七三度)程度あるいはそれ以上で見られる超伝導現象。冷却剤として窒素が利用できるので,強い磁場の形成やジョセフソン素子など実用上の発展が期待されている。 →超伝導

こう-おん [1] 【喉音】🔗🔉

こう-おん [1] 【喉音】 (1)「声門音(セイモンオン)」に同じ。 (2)中国古代の音韻学で,子音を五種に分類したものの一。喉頭部分を調音点にして発する音。「暁」「匣」「影」「喩」などの子音をさす。

こう-おん カウ― [0] 【硬音】🔗🔉

こう-おん カウ― [0] 【硬音】 〔fortis〕 強い呼気圧で,調音器官が緊張したまま出される子音。英・独・仏などのヨーロッパの言語では,おおよそ無声音は調音器官が緊張したまま出されるので硬音となり,有声音は調音器官が弛緩しており呼気圧が弱いので軟音となる。デンマーク語では無声音に硬音と軟音の対立がみられる。強音。 →軟音

大辞林 ページ 143692