複数辞典一括検索+

こうおん-しょうがい ―シヤウ― [5] 【構音障害】🔗🔉

こうおん-しょうがい ―シヤウ― [5] 【構音障害】 口唇・舌・口蓋や脳機能などの障害により,話しことばを正確・明瞭に発音できない状態。

こう-おん [0] 【鴻恩・洪恩】🔗🔉

こう-おん [0] 【鴻恩・洪恩】 大きく深い恩恵。大恩。「故大閤の―を蒙り/桐一葉(逍遥)」

ごう-おん ガウ― [0] 【号音】🔗🔉

ごう-おん ガウ― [0] 【号音】 信号・合図のために発する音。

ごう-おん ガフ― [1] 【合音】🔗🔉

ごう-おん ガフ― [1] 【合音】 (1)中世の前期から後期にかけて,オ列長音は口の開き方の広い・狭いで二種に区別されており,その狭い方を合音のオ列長音という。オウ・オフ・エウ・エフ・オホ・キヨウ・シヨウなどが長音化して「オー[o]」と発音されるようになったもの。中世末期から近世初期にかけてその区別は次第に乱れていき,元禄(1688-1704)頃にはすでにこの二種の区別は失われている。合口音。合。 ⇔開音 (2)「結合(ケツゴウ)音」に同じ。

ごう-おん ガウ― [0] 【轟音】🔗🔉

ごう-おん ガウ― [0] 【轟音】 とどろきわたる大きな音。

こうおん-てん クワウオン― [3] 【光音天】🔗🔉

こうおん-てん クワウオン― [3] 【光音天】 〔仏〕 〔梵 bhsvara〕 色界(シキカイ)の第二禅天の第三天。この天においては,物を話そうとするとき,口から浄(キヨ)らかな光が発して言葉となるという。極光浄天。光曜天。

こう-か ―クワ [1] 【工科】🔗🔉

こう-か ―クワ [1] 【工科】 工学を研究する学科。また,工学部の通称。

こう-か [1] 【公家】🔗🔉

こう-か [1] 【公家】 おおやけ。朝廷。朝家。こうけ。

こう-か [1] 【公暇】🔗🔉

こう-か [1] 【公暇】 官吏・公吏に公に与えられる休暇。

こう-か ―クワ [1] 【公課】🔗🔉

こう-か ―クワ [1] 【公課】 ⇒公租(コウソ)公課

こう-か ―クワ [1] 【功科】🔗🔉

こう-か ―クワ [1] 【功科】 成績。功績。

こう-か ―クワ [1] 【功過】🔗🔉

こう-か ―クワ [1] 【功過】 功績と過失。てがらとあやまち。功罪。

こうか-かく ―クワ― [3] 【功過格】🔗🔉

こうか-かく ―クワ― [3] 【功過格】 中国,民間で行われた善行を勧めるための道徳律。人の行為を功(善)と過(悪)に分類・計量化し,それによって天の賞罰がくだるとされた。また,それを載せた書(善書)。宋代以降盛行した。

大辞林 ページ 143693