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こう-こ カウ― [1] 【好個】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こう-こ カウ― [1] 【好個】 (名・形動)[文]ナリ ちょうどよいこと。適当なこと。また,そのさま。「―の材料」「開拓紀念に最も―な農科大学/放浪(泡鳴)」

こう-こ カウ― [1] 【江湖】🔗🔉

こう-こ カウ― [1] 【江湖】 〔古くは「ごうこ」とも〕 (1)川と湖。 (2)世の中。世間。「名声倍々(マスマス)―に鳴れる/花柳春話(純一郎)」 →ごうこ(江湖)

こう-こ カウ― [1] 【考古】🔗🔉

こう-こ カウ― [1] 【考古】 遺跡・遺物によって過去の文化を研究すること。「―資料」

こうこ-がく カウ― [3] 【考古学】🔗🔉

こうこ-がく カウ― [3] 【考古学】 〔archaeology〕 遺跡・遺構・遺物を考察することにより過去の人類の文化を研究する学問。 →先史学

こう-こ [1] 【後顧】🔗🔉

こう-こ [1] 【後顧】 (1)後ろをふりかえってみること。 (2)あとに残る思い。

こうこ-の-うれい ―ウレヒ [1] 【後顧の憂い】🔗🔉

こうこ-の-うれい ―ウレヒ [1] 【後顧の憂い】 あとに残る気づかい。後日の心配。

こう-こ カウ― [1] 【香香】🔗🔉

こう-こ カウ― [1] 【香香】 〔「こうこう」の転〕 香の物。漬物。

こう-こ カウ― [1] 【高古】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こう-こ カウ― [1] 【高古】 (名・形動)[文]ナリ 気高くて古風な・こと(さま)。「漢魏の―なる/淡窓詩話」

こう-こ クワウ― [1] 【曠古】🔗🔉

こう-こ クワウ― [1] 【曠古】 〔「曠」は空しい,何もない意〕 前例のないこと。前代未聞。空前。「―の大戦」

こう-こ クワウ― [1] 【恍乎】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

こう-こ クワウ― [1] 【恍乎】 (ト|タル)[文]形動タリ うっとりと心を奪われるさま。「精神―として恰(アタカ)も仙境に在るが如く/月世界旅行(勤)」

こう-ご [0] 【口語】🔗🔉

こう-ご [0] 【口語】 (1)書き言葉に対して,話すときに用いる言葉づかいをいう。音声言語・話し言葉・口(クチ)言葉などともいわれる。 (2)現代の話し言葉,およびそれに基づいた書き言葉。現代語。 ⇔文語 〔明治以前の時代に使われた言葉についても,その時代の話し言葉ならびにそれに基づいた書き言葉を口語ということがある〕

大辞林 ページ 143757