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こうざん-たい カウ― [0] 【高山帯】🔗🔉

こうざん-たい カウ― [0] 【高山帯】 垂直分布による植物帯の一。森林限界以上で氷雪帯下限の雪線までの地帯。日本の中部の山では標高2500メートル以上の地域。高山低木林・高山草原・寒荒原などが発達する。

こうざん-ちょう カウ―テフ [3][0] 【高山蝶】🔗🔉

こうざん-ちょう カウ―テフ [3][0] 【高山蝶】 高山帯にのみ生息するチョウの総称。日本では主として本州中部山岳地帯や北海道中部高地帯に産する。ミヤマモンキチョウ・タカネヒカゲ・ウスバキチョウ・アサヒヒョウモンなどが代表的。

こうざん-びょう カウ―ビヤウ [0] 【高山病】🔗🔉

こうざん-びょう カウ―ビヤウ [0] 【高山病】 高山に登った際,気圧の低下や酸素が少ないために起こる病的状態。頭痛・耳鳴り・動悸・息切れ・吐き気・下痢などが起こる。山岳病。

こうざん-りゅうすい カウ―リウ― [1] 【高山流水】🔗🔉

こうざん-りゅうすい カウ―リウ― [1] 【高山流水】 〔「列子(湯問)」による。琴の名手であった伯牙が,高山や流水を思って琴を奏でると,親友の鍾子期(シヨウシキ)がそれを感じとったという故事から〕 音楽のすぐれて巧みなこと。絶妙の演奏。また,知己。 →知音(チイン)

こう-ざん クワウ― [1] 【鉱山】🔗🔉

こう-ざん クワウ― [1] 【鉱山】 地下から有用な鉱石を掘り出したり,選鉱したりする所。鉱業を行う事業所。やま。

こうざん-ほあんほう クワウ―ハフ 【鉱山保安法】🔗🔉

こうざん-ほあんほう クワウ―ハフ 【鉱山保安法】 鉱山労働者を落盤・出水・ガス・炭塵爆発などの災害から保護し,鉱物資源の合理的開発を目的とする法律。1949年(昭和24)制定。

こう-ざん 【恒山】🔗🔉

こう-ざん 【恒山】 中国,山西省北部の山。五岳の一。北岳。古くは河北省定県北西の大茂山をさした。ホン-シャン。

こう-ざん カウ― 【衡山】🔗🔉

こう-ざん カウ― 【衡山】 中国,湖南省中部にある山。五岳の一。七二峰ある。南岳。ホン-シャン。

こうさんか-ざい カウサンクワ― [5] 【抗酸化剤】🔗🔉

こうさんか-ざい カウサンクワ― [5] 【抗酸化剤】 医薬品などが空気中の酸素に触れて酸化し,変質することを防ぐために添加される物質。

こうさん-きゅう カウサンキウ [3] 【好酸球】🔗🔉

こうさん-きゅう カウサンキウ [3] 【好酸球】 白血球の一。細胞質中に酸性色素によく染まる顆粒をもち,アレルギー性疾患や寄生虫病のときに数が増す。好酸性白血球。

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