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こう-じ カウ― [1] 【爻辞】🔗🔉

こう-じ カウ― [1] 【爻辞】 爻について説明したことば。

こう-じ カウ― [1] 【向自】🔗🔉

こう-じ カウ― [1] 【向自】 ⇒対自(タイジ)

こう-じ カウ― [0][1] 【好字】🔗🔉

こう-じ カウ― [0][1] 【好字】 人名や地名などに多く使われる,縁起のよい文字。

こう-じ カウ― [1] 【好事】🔗🔉

こう-じ カウ― [1] 【好事】 (1)喜ばしい事柄。めでたいこと。 (2)よいおこない。 →こうず(好事)

――魔(マ)多し🔗🔉

――魔(マ)多し 〔琵琶記〕 よい事にはとかくじゃまがはいりやすい。

――も無きに如(シ)かず🔗🔉

――も無きに如(シ)かず 〔巌棲幽事〕 人生は無事な方がよいので,たとえよい事でも,あればそれだけわずらわしいから,むしろない方がよい。

――門を出(イ)でず🔗🔉

――門を出(イ)でず 〔北夢瑣言〕 よいおこないはとかく世間には伝わらない。 ⇔悪事千里を走る

こう-じ カウ― [1] 【好辞】🔗🔉

こう-じ カウ― [1] 【好辞】 よい言葉。たくみな文句。

こう-じ カウ― [1] 【好餌】🔗🔉

こう-じ カウ― [1] 【好餌】 (1)よいえさ。相手を誘い出すのに都合のよい手段。香餌(コウジ)。「―につられる」 (2)(多く「好餌となる」の形で)簡単に人のえじきや犠牲となるもの。絶好のえじき。「ゆすりの―となる」

こう-じ ―ヂ [1] 【垢膩】🔗🔉

こう-じ ―ヂ [1] 【垢膩】 あかや汗,あぶらなどのよごれ。

こう-じ [1] 【後事】🔗🔉

こう-じ [1] 【後事】 結末や処理のつかないまま,あとに残っている事柄。将来の事。また,死後の事。「―を託す」

こう-じ カウ― [0] 【柑子】🔗🔉

こう-じ カウ― [0] 【柑子】 〔「かんじ」の転〕 (1)ミカンの一種。葉は小さい。果実はウンシュウミカンより小さく,果皮は黄色ないしオレンジ色で薄い。果肉は淡黄色で酸味が強い。コウジミカン。[季]秋。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表裏ともに濃い朽ち葉色。

こうじ-いろ カウ― [0] 【柑子色】🔗🔉

こうじ-いろ カウ― [0] 【柑子色】 赤みをおびた黄色。だいだい色。凶事に赤に代えて用いる。

こう-じ カウ― [1] 【香餌】🔗🔉

こう-じ カウ― [1] 【香餌】 においのよいえさ。うまいえさ。人をおびきよせるのに都合のよい手段にいう。好餌。

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