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こう-しき カウ― [0] 【硬式】🔗🔉

こう-しき カウ― [0] 【硬式】 ボールなどにかたい材料を使う方式。野球・テニスなどで硬球を使うやり方。 ⇔軟式 「―野球」

こう-しき カウ― [0] 【講式】🔗🔉

こう-しき カウ― [0] 【講式】 声明(シヨウミヨウ)の曲種の一。朗唱的声明の代表的存在。詞章は美文調の漢文訓読体で,仏徳を説明して讃談する内容。法会(ホウエ)を聴聞する人々を教化する機能をもち,法会の眼目となる。原義は「講{(3)}の式文」。平安中期以来,多種多様な講式が作られ,平曲・謡曲などの語り物音楽の源流となった。四座講式・舎利講式・六道講式などが名高い。

こう-じき カウヂキ [0] 【高直】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こう-じき カウヂキ [0] 【高直】 (名・形動)[文]ナリ (1)値段の高い・こと(さま)。「諸色―な時せつがらゆゑ/安愚楽鍋(魯文)」 (2)値打ちのある・こと(さま)。「王様の御綸旨より―な物にぎつた/浄瑠璃・反魂香」 ⇔下直(ゲジキ)

こう-じく クワウヂク [0] 【光軸】🔗🔉

こう-じく クワウヂク [0] 【光軸】 (1)光学的異方性の結晶で,分かれた二つの光線の速さが一致する方向。光軸が一つのものを一軸結晶といい,二つのものを二軸結晶という。光学軸。 (2)レンズ・鏡などから成る一つの光学系で,レンズや鏡の中心を連ねる直線。

こうしけつ-しょう カウシケツシヤウ [0] 【高脂血症】🔗🔉

こうしけつ-しょう カウシケツシヤウ [0] 【高脂血症】 血液中の中性脂肪やコレステロールが異常に増加した病的状態。高脂質血症。

ごう-じじゅう ガウ― 【江侍従】🔗🔉

ごう-じじゅう ガウ― 【江侍従】 平安中期の歌人。大江匡衡(マサヒラ)・赤染衛門(アカゾメエモン)の娘。歌は後拾遺集以下の勅撰集に載る。

こうし-じょう [3] 【小牛尉】🔗🔉

こうし-じょう [3] 【小牛尉】 能の尉面(ジヨウメン)の一。上品な老人で,下唇と顎に植毛がある。「高砂」「氷室」「老松」などの前ジテに用いる。小尉(コジヨウ)。 小牛尉 [図]

こう-しせい カウ― [3] 【高姿勢】🔗🔉

こう-しせい カウ― [3] 【高姿勢】 相手を威圧するような強い態度。 ⇔低姿勢 「終始―で応対する」

こうし-そうにく カウシ― [1] 【行尸走肉】🔗🔉

こうし-そうにく カウシ― [1] 【行尸走肉】 〔歩くしかばねと走る肉,の意〕 ただ存在するだけで,学ぼうとしない者をあざけっていう語。

大辞林 ページ 143790