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こうしゅう-わん カウシウ― 【杭州湾】🔗🔉

こうしゅう-わん カウシウ― 【杭州湾】 浙江省,東シナ海に面する湾。銭塘江が流入し,河口付近では海嘯(カイシヨウ)が見られる。湾口に舟山群島がある。銭塘湾。

こう-しゅう カフシウ 【甲州】🔗🔉

こう-しゅう カフシウ 【甲州】 甲斐(カイ)国の別名。

こうしゅう-うめ カフシウ― [3] 【甲州梅】🔗🔉

こうしゅう-うめ カフシウ― [3] 【甲州梅】 小梅{(1)} の一種。

こうしゅう-かいどう カフシウ―ダウ 【甲州街道】🔗🔉

こうしゅう-かいどう カフシウ―ダウ 【甲州街道】 五街道の一。江戸日本橋から内藤新宿を経て甲府に至る街道。さらに下諏訪に延びて中山道に合する街道を含めてもいう。甲州道中。

こうしゅう-きん カフシウ― [0][3] 【甲州金】🔗🔉

こうしゅう-きん カフシウ― [0][3] 【甲州金】 甲斐国で,戦国時代から江戸時代に鋳造・使用された金貨。多くの種類があり,元禄年間(1688-1704)以前のものを古甲金,それ以後のものを新甲金という。甲金。

こうしゅう-はっと カフシウ― 【甲州法度】🔗🔉

こうしゅう-はっと カフシウ― 【甲州法度】 1547年武田信玄が制定した分国法。正しくは「甲州法度之次第」。喧嘩両成敗,宗論の禁止など戦国家法の特色をもつ。二六か条本と五五か条本がある。信玄家法。

こうしゅう-ぶどう カフシウブダウ [5] 【甲州葡萄】🔗🔉

こうしゅう-ぶどう カフシウブダウ [5] 【甲州葡萄】 (1)甲府盆地で産出するブドウ。 (2)ブドウの一品種。古くから山梨県で栽培され,果実は晩生でやや大きく,色は紅紫色。

こうしゅう-ます カフシウ― [3] 【甲州枡】🔗🔉

こうしゅう-ます カフシウ― [3] 【甲州枡】 江戸時代を通じて甲州で用いられた枡。容積は京枡の約三倍。

こうしゅう-りゅう カフシウリウ 【甲州流】🔗🔉

こうしゅう-りゅう カフシウリウ 【甲州流】 軍学の一派。江戸初期,小幡勘兵衛景憲が「甲陽軍鑑」を補正し,武田家の軍学を祖述したもの。武田流。信玄流。甲陽伝。甲州家伝。

大辞林 ページ 143801