こうしょ-きょうふしょう カウ―シヤウ [1] 【高所恐怖症】 恐怖症の一。高い所に登るとめまいや足がすくむ感じや墜落の恐怖などが起こるため，高い所を異常にこわがる症状。

こうしょ-じゅんのう カウ―オウ [4] 【高所順応】 海抜高度の高いところで，生体が低酸素状態に順応していくこと。初期には，赤血球の増加，呼吸数や心拍数の増加がみられる。

こう-しょ カウ― [1] 【高書】 他人の手紙や著書を敬っていう語。

こう-しょ カウ― [1] 【講書】 （名）スル 書物の内容を講義すること。

こうしょ-はじめ カウ― [4] 【講書始】 宮中新年儀式の一。一月，天皇はじめ皇族が国書・漢書・洋書の三部に分け，学者各一名を宮中に召して，御学問所で進講を受ける儀式。第二次大戦後は人文・社会・自然の各科学から進講者が選ばれている。

こう-しょ [1] 【購書】 書籍をあがなうこと。また，その書籍。

こう-しょ [1] 【鴻緒】 帝王が国家統治をする大業。

こう-じょ ―ヂヨ [1] 【工女】 工場で働く女。女工。

こう-じょ ―ヂヨ [1] 【公女】 貴族の家の女の子。 ⇔公子 「小―」

こう-じょ [1] 【公序】 人々が守るべき社会の秩序。公の秩序。

こうじょ-りょうぞく ―リヤウ― [1] 【公序良俗】 公の秩序と善良の風俗。社会的妥当性が認められる道徳観。民法上，これに反する内容をもつ法律行為，たとえば犯罪を行うことを内容とする契約などは無効とされる。

こう-じょ カウヂヨ [1] 【孝女】 親孝行な娘。孝行娘。

こう-じょ [1] 【後序】 書物の末尾に記す文章。奥書き。跋(バツ)。

こう-じょ クワウヂヨ [1] 【皇女】 天皇の娘。内親王。 ⇔皇子

こう-じょ カウ― [1] 【耕鋤】 （名）スル 田畑を耕し，土を掘りおこすこと。農事をすること。