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こう-ふう クワウ― [0] 【光風】🔗🔉

こう-ふう クワウ― [0] 【光風】 (1)雨あがりの輝く草木の上を渡る風。 (2)うららかに晴れた春の日に吹くそよ風。

こうふう-かい クワウ―クワイ 【光風会】🔗🔉

こうふう-かい クワウ―クワイ 【光風会】 美術団体。旧白馬会会員の中沢弘光らが,1912年(明治45)に組織。

こうふう-せいげつ クワウ― [5] 【光風霽月】🔗🔉

こうふう-せいげつ クワウ― [5] 【光風霽月】 〔宋の黄庭堅(コウテイケン)が周敦頤(シユウトンイ)の人柄をほめて,さわやかな風と晴れた月にたとえたことから〕 心が清らかでわだかまりのないこと。

こう-ふう カウ― 【好風】🔗🔉

こう-ふう カウ― 【好風】 (1)よい景色。「松島は扶桑第一の―にして凡そ洞庭・西湖を恥ぢず/奥の細道」 (2)こころよい風。「―来たる処心膓を慰む/本朝麗藻」

こう-ふう [0] 【恒風】🔗🔉

こう-ふう [0] 【恒風】 ほとんど風向きの変わらない風。貿易風・偏西風など。

こう-ふう カウ― [0] 【校風】🔗🔉

こう-ふう カウ― [0] 【校風】 その学校に独特の気風。

こう-ふう カウ― [0] 【高風】🔗🔉

こう-ふう カウ― [0] 【高風】 気高い人格。また,他人を敬ってその人格をいう語。

ごう-ふう ゴフ― [0] 【業風】🔗🔉

ごう-ふう ゴフ― [0] 【業風】 〔仏〕 (1)善悪の行為の報いとして生じてくる禍福を風にたとえた語。 (2)地獄に吹く強い風。

こう-ふく [0] 【口福】🔗🔉

こう-ふく [0] 【口福】 おいしい物を食べて感じる満足感。

こう-ふく [1][0] 【口腹】🔗🔉

こう-ふく [1][0] 【口腹】 (1)口と腹。 (2)飲み食い。食欲。「―の欲をみたす」

こう-ふく カウ― [0] 【幸福】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こう-ふく カウ― [0] 【幸福】 (名・形動)[文]ナリ 不自由や不満もなく,心が満ち足りている・こと(さま)。しあわせ。 ⇔不幸 「―な人生」「子供の―を願う」 [派生] ――さ(名)

こうふく-しゅぎ カウ― [5] 【幸福主義】🔗🔉

こうふく-しゅぎ カウ― [5] 【幸福主義】 〔eudemonism〕 幸福を価値の規準,善とし,これの実現を目的とする倫理説。個人の幸福を意味する場合と,公衆の福祉が追求される場合とがある。幸福説。

こうふく-ついきゅう-けん カウ―ツイキウ― [7] 【幸福追求権】🔗🔉

こうふく-ついきゅう-けん カウ―ツイキウ― [7] 【幸福追求権】 個人が人間としての幸福を追求する権利。憲法は公共の福祉に反しない限り,最大に尊重されるべき権利とする。

大辞林 ページ 143930