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こうぼう コウボフ 【弘法】🔗🔉

こうぼう コウボフ 【弘法】 「弘法大師」の略。

――にも筆の誤(アヤマ)り🔗🔉

――にも筆の誤(アヤマ)り その道にすぐれている人でも,時には失敗することがあるというたとえ。猿も木から落ちる。河童(カツパ)の川流れ。

――筆を択(エラ)ばず🔗🔉

――筆を択(エラ)ばず 本当の名人は道具のよしあしにかかわらず立派な仕事をすることのたとえ。

こうぼう-しば コウボフ― [3] 【弘法芝】🔗🔉

こうぼう-しば コウボフ― [3] 【弘法芝】 カヤツリグサ科の多年草。海岸の砂地に群生。葉は線形で堅い。春,高さ25センチメートルほどの花茎を出し,頂に二,三個の雄花穂,下方の葉腋に一〜三個の雌花穂をつける。

こうぼう-しみず コウボフシミヅ [5] 【弘法清水】🔗🔉

こうぼう-しみず コウボフシミヅ [5] 【弘法清水】 弘法大師が,杖または独鈷(トツコ)を突き立てた所にわき出したという井戸水や池泉。また,それにまつわる伝説。杖つき井戸。

こうぼう-だいし コウボフ― 【弘法大師】🔗🔉

こうぼう-だいし コウボフ― 【弘法大師】 空海の諡(オクリナ)。

こうぼう-ちゃ コウボフ― [3] 【弘法茶】🔗🔉

こうぼう-ちゃ コウボフ― [3] 【弘法茶】 浜茶(ハマチヤ)の別名。

こうぼう-むぎ コウボフ― [5] 【弘法麦】🔗🔉

こうぼう-むぎ コウボフ― [5] 【弘法麦】 カヤツリグサ科の多年草。海岸の砂地に生える。全体に堅く,葉は根生し線形。雌雄異株。晩春,茎頂付近に多数の小穂から成る花穂をつけ,ムギに似た実がなる。フデクサ。

こう-ぼう クワウバウ [0] 【曠茫】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

こう-ぼう クワウバウ [0] 【曠茫】 (ト|タル)[文]形動タリ ひろびろしたさま。広くひらけたさま。「四顧―たり/日乗(荷風)」

ごう-ほう ガウ― [0] 【号俸】🔗🔉

ごう-ほう ガウ― [0] 【号俸】 公務員の職階によって区分した給与。何級職何号と区分する。

ごう-ほう ガウハウ [0] 【号砲】🔗🔉

ごう-ほう ガウハウ [0] 【号砲】 合図として撃つ銃砲。

ごう-ほう ガフハウ [0] 【合抱】🔗🔉

ごう-ほう ガフハウ [0] 【合抱】 ひとかかえの大きさ。「五十年の星霜を閲した―の木であつたから/伊沢蘭軒(鴎外)」

ごう-ほう ガフハフ [0] 【合法】🔗🔉

ごう-ほう ガフハフ [0] 【合法】 行為などが法律で許された範囲内にあること。法にかなっていること。適法。 ⇔不法

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