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こうらい-べり カウライ― [3][0] 【高麗縁】🔗🔉

こうらい-べり カウライ― [3][0] 【高麗縁】 畳のへりの一種。白地の綾に雲形・菊花などの紋様を黒く織り出したもの。紋の大きさに大小があり,大紋は親王・将軍などが用い小紋は公卿が用いた。こうらいばし。 高麗縁 [図]

こうらい-もん カウライ― [3] 【高麗門】🔗🔉

こうらい-もん カウライ― [3] 【高麗門】 門の形式の一。本柱の後方に控え柱を立て,本柱が支える切妻屋根とは別に,これと直角に控え柱の上にも左右二個の切妻小屋根をかけたもの。城の門に多い。 高麗門 [図]

こうらい-や カウライ― 【高麗屋】🔗🔉

こうらい-や カウライ― 【高麗屋】 歌舞伎俳優松本幸四郎およびその一門の屋号。

こうらい-やき カウライ― [0] 【高麗焼】🔗🔉

こうらい-やき カウライ― [0] 【高麗焼】 朝鮮陶磁器の総称。特に高麗時代に作られたものとは限らない。朝鮮焼。

ごうら-おんせん ガウラヲンセン 【強羅温泉】🔗🔉

ごうら-おんせん ガウラヲンセン 【強羅温泉】 神奈川県,箱根町にある温泉。早雲山の東斜面にある。硫黄泉・食塩泉など。

こう-らく カウ― [0] 【行楽】🔗🔉

こう-らく カウ― [0] 【行楽】 山野に出たりして,遊び楽しむこと。「―シーズン」「―客」

こうらく-ち カウ― [4][3] 【行楽地】🔗🔉

こうらく-ち カウ― [4][3] 【行楽地】 景色が美しく,行楽に適した所。

こう-らく [0] 【攻落】 (名)スル🔗🔉

こう-らく [0] 【攻落】 (名)スル 敵陣などを攻め落とすこと。

こう-らく [0] 【後楽】🔗🔉

こう-らく [0] 【後楽】 〔范仲淹「岳陽楼記」〕 世人の楽しみにおくれて楽しむこと。 →先憂(センユウ)後楽

こう-らく クワウ― [0] 【黄落】 (名)スル🔗🔉

こう-らく クワウ― [0] 【黄落】 (名)スル 草木の葉や果実などが,色づいて落ちること。[季]秋。「―する銀杏」

こうらく-えん ―ン 【後楽園】🔗🔉

こうらく-えんン 【後楽園】 (1)東京都文京区にある,旧水戸藩江戸上屋敷の回遊式庭園。1629年,藩祖徳川頼房が起工したが,明暦の大火で全焼。のち徳川光圀(ミツクニ)が1669年頃完成。付近に屋根付きのスタジアムや遊園地などがある。小石川後楽園。 (2)岡山市にある池泉回遊式庭園。藩主池田綱政により,1700年完成。初め御後園,菜園場と称したが,明治初年改称。水戸の偕楽園,金沢の兼六園とともに日本三名園の一。

大辞林 ページ 143970