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こ-かりぎぬ 【小狩衣】🔗⭐🔉
こ-かりぎぬ 【小狩衣】
半尻(ハンジリ)の別名。
こが・る 【焦がる】 (動ラ下二)🔗⭐🔉
こが・る 【焦がる】 (動ラ下二)
⇒こがれる
こがれ 【焦がれ】🔗⭐🔉
こがれ 【焦がれ】
(1)こがれること。「蚊やり火は煙のみこそたちあされ下の―はわれぞわびしき/相模集」
(2)焦げた飯。こがれいい。[日葡]
こがれ-じに [0] 【焦がれ死に】 (名)スル🔗⭐🔉
こがれ-じに [0] 【焦がれ死に】 (名)スル
(1)恋い慕うあまりに病気になり,死ぬこと。「―死ぬまでも片思ひに思うて思ひ抜いて/斑鳩物語(虚子)」
(2)焼け死にすること。「あつや
の―/浄瑠璃・平家女護島」

の―/浄瑠璃・平家女護島」
こが・れる [3] 【焦がれる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 こが・る🔗⭐🔉
こが・れる [3] 【焦がれる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 こが・る
(1)そうなりたいとひたすら思う。いちずに思い望む。あこがれる。「映画スターに―・れる」
(2)心が苦しくなるほど,慕わしく思う。深く恋い慕う。「友人が―・れている女性」
(3)(動詞の連用形に付いて)苦しくなるほどにその気持ちを強くもつ。「待ち―・れる」「恋い―・れる」
(4)火に焼けて焦げる。また,日に照りつけられて変色する。「うとましげに―・れたるにほひなども異様(コトヨウ)なり/源氏(真木柱)」
(5)香を強くたきしめる。「薄様の取手もくゆる計りに―・れたるに/太平記 21」
〔「焦がす」に対する自動詞〕
こかわ コカハ 【粉河】🔗⭐🔉
こかわ コカハ 【粉河】
和歌山県那賀(ナガ)郡,紀
川中流北岸にある町。粉河寺の門前町。ミカンと鋳物の町。
川中流北岸にある町。粉河寺の門前町。ミカンと鋳物の町。
こかわ-でら コカハ― 【粉河寺】🔗⭐🔉
こかわ-でら コカハ― 【粉河寺】
粉河町にある寺。もとは天台宗で,現在は粉河観音宗の本山。山号は風猛山。古くは補陀洛(フダラク)山施音(セオン)寺と称した。770年,大伴孔子古(クジコ)の創建と伝える。西国三十三所第三番札所。絵巻「粉河寺縁起」は国宝。
こ-がわせ ―ガハセ [2] 【小為替】🔗⭐🔉
こ-がわせ ―ガハセ [2] 【小為替】
旧制の郵便為替の一種。小為替証書が交付され,払い渡し局を指定しないでもよいもの。1951年(昭和26)廃止。
→郵便為替
大辞林 ページ 144037。