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ご-く [1] 【五苦】🔗🔉

ご-く [1] 【五苦】 〔仏〕 人間界の五つの苦しみ。生・老・病・死の四苦に愛別離苦を加えたもの。また,生老病死・愛別離・怨憎会(オンゾウエ)・求不得(グフトク)・五陰盛(ゴオンジヨウ)をいう。

ご-く 【御供】🔗🔉

ご-く 【御供】 ⇒ごくう(御供)

ご-く [1] 【語句】🔗🔉

ご-く [1] 【語句】 語と句。文章を組み立てている,ひとまとまりの言葉。

こくあ 【国阿】🔗🔉

こくあ 【国阿】 (1314-1405) 時宗の僧。国阿派・霊山派の祖。播磨国の人。号は真空。名は随心。京都の双林寺に住した。

こく-あく [0] 【酷悪】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こく-あく [0] 【酷悪】 (名・形動)[文]ナリ むごくて,よこしまな・こと(さま)。

ごく-あく [0] 【極悪】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ごく-あく [0] 【極悪】 (名・形動)[文]ナリ この上なく悪い・こと(さま)。「―な所業」

ごくあく-にん [4][0] 【極悪人】🔗🔉

ごくあく-にん [4][0] 【極悪人】 この上なく悪事をなす人。大悪人。

ごくあく-ひどう ―ダウ [0] 【極悪非道】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ごくあく-ひどう ―ダウ [0] 【極悪非道】 (名・形動)[文]ナリ この上なく悪く,人の道にはずれている・こと(さま)。「―な振る舞い」

ごく-あつ [0] 【極熱】🔗🔉

ごく-あつ [0] 【極熱】 非常に熱いこと。「お酒はいいのを二つ―だよ/安愚楽鍋(魯文)」

こく-あらため [3] 【石改め】🔗🔉

こく-あらため [3] 【石改め】 「石直(コクナオ)し」に同じ。

こく-あん [0] 【国安】🔗🔉

こく-あん [0] 【国安】 国家の安泰。「―の為めに大切なる事なり/福翁百話(諭吉)」

こく-あん [0] 【黒闇・黒暗】🔗🔉

こく-あん [0] 【黒闇・黒暗】 (1)くらやみ。仏教で,迷いの闇(ヤミ)。また,地獄。暗黒。「下は―の衆生も皆照らさるらむかし/栄花(御裳着)」 (2)「黒闇天(コクアンテン)」の略。

こくあん-じごく ―ヂ― [5] 【黒闇地獄】🔗🔉

こくあん-じごく ―ヂ― [5] 【黒闇地獄】 阿鼻地獄の一。灯明を盗んだ者,父母・師長などの物を盗んだ者などが呵責(カシヤク)を受ける。

大辞林 ページ 144060