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こ・く 【転く・倒く】 (動カ下二)🔗🔉

こ・く 【転く・倒く】 (動カ下二) ⇒こける

こ・く 【痩く】 (動カ下二)🔗🔉

こ・く 【痩く】 (動カ下二) ⇒こける

こく [1][2] 【酷】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

こく [1][2] 【酷】 (形動)[文]ナリ きびしすぎるさま。むごいさま。「―な言い方」「あまりにも―な条件だ」「その批評は,少し―ではないか」

こ・ぐ [1] 【漕ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

こ・ぐ [1] 【漕ぐ】 (動ガ五[四]) 手や足を繰り返し動かして前に進む。 (1)艪(ロ)・櫂(カイ)などで水をかいて,舟などを進める。「ボートを―・ぐ」「櫓を―・ぐ」 (2)ペダルを踏んで,自転車などを進める。「自転車のペダルを―・ぐ」 (3)足を動かしてブランコを揺らす。「ブランコを―・ぐ」 (4)手押しポンプを手で動かす。「ポンプを―・いで水を汲む」 (5)(雪の中ややぶの中を)かきわけて進む。「深い雪を―・ぐ」「やぶを―・ぐ」 〔上代からの語〕 [可能] こげる [慣用] 舟を―

こ・ぐ 【焦ぐ】 (動ガ下二)🔗🔉

こ・ぐ 【焦ぐ】 (動ガ下二) ⇒こげる

ごく🔗🔉

ごく 〔「穀」または「言句」の転という〕 (「ごくに立たず」の形で)役に立たない。「のう肝心の時には念仏といふ物もなんの―に立ちませぬ/浄瑠璃・反魂香」

ごく [1] 【極】🔗🔉

ごく [1] 【極】 ■一■ (名) (1)一番すぐれていること。また,最もよいもの。「葱を細くそいで鞍下の―といふとこを/安愚楽鍋(魯文)」「違ひなし,そいつが―だ/歌舞伎・与話情」 (2)(多く「ごくの」の形で)程度がはなはだしいこと。「此処に居るは僕が―の親友です/怪談牡丹灯籠(円朝)」 (3)最上級の茶。極上。[日葡] (4)数の単位。載の一万倍,すなわち一〇の四八乗。[塵劫記] ■二■ (副) この上なく。非常に。「―内輪に見積もる」「―つまらないもの」「お仙はこれで―涙脆(モロ)いぞや/家(藤村)」

大辞林 ページ 144059