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こく-おん [0] 【国音】🔗🔉

こく-おん [0] 【国音】 (1)ある国・地方における特有の発音。くになまり。 (2)日本独特の漢字のよみ。和訓。

こく-おん [0] 【国恩】🔗🔉

こく-おん [0] 【国恩】 生まれ育った国から受ける恩。

こく-が ―グワ [0] 【国画】🔗🔉

こく-が ―グワ [0] 【国画】 日本画。

こくが-かい ―グワクワイ 【国画会】🔗🔉

こくが-かい ―グワクワイ 【国画会】 美術団体の一。1918年(大正7)土田麦僊(バクセン)らが創立した国画創作協会が28年(昭和3)に解散後,洋画部を中心として結成。現在,絵画・版画・工芸・写真の部門がある。

こく-が [1] 【国衙】🔗🔉

こく-が [1] 【国衙】 (1)律令制下,諸国に置かれた国司が執務する役所。国府。国庁。 (2)「国衙領」の略。

こくが-りょう ―リヤウ [3] 【国衙領】🔗🔉

こくが-りょう ―リヤウ [3] 【国衙領】 平安後期以降,荘園化せず国衙の支配下に置かれた領地。国領。

こく-が [2] 【穀蛾】🔗🔉

こく-が [2] 【穀蛾】 ヒロズコガ科のガ。開張約1センチメートル。前ばねは灰褐色と黒褐色の斑紋が混じる。幼虫は貯蔵穀物を食う害虫。世界中に分布。

ごく-か ―クワ [0] 【極果】🔗🔉

ごく-か ―クワ [0] 【極果】 ⇒ごっか(極果)

こく-がい ―グワイ [2] 【国外】🔗🔉

こく-がい ―グワイ [2] 【国外】 国のそと。一国の領土・領海のそと。 ⇔国内 「―に逃亡する」

こくがい-はん ―グワイ― [3] 【国外犯】🔗🔉

こくがい-はん ―グワイ― [3] 【国外犯】 国外において行われた犯罪。国家の刑罰権は原則として国外犯に及ばないが,例外的に処罰の対象とされることがある。 ⇔国内犯

こく-がく [0] 【国学】🔗🔉

こく-がく [0] 【国学】 (1)古事記・万葉集などの日本の古典を研究して,日本固有の思想・精神を究めようとする学問。江戸中期に興り,荷田春満(カダノアズママロ)・賀茂真淵(カモノマブチ)・本居宣長(モトオリノリナガ)・平田篤胤(ヒラタアツタネ)らによって確立,発展した。和学。皇学。古学。 (2)律令制下,国ごとに置かれた,郡司の子弟のための学校。主に経書を教授した。 →大学 (3)古代中国の国都に置かれた学校。隋以後の国子監に相当する。

大辞林 ページ 144065