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こくご-かなづかい ―ヅカヒ [6] 【国語仮名遣い】🔗🔉

こくご-かなづかい ―ヅカヒ [6] 【国語仮名遣い】 国語{(3)}を仮名で表記するときの仮名遣い。歴史的仮名遣いを適用するものとして,字音仮名遣いとは別に取り扱う考え方による。 →仮名遣い →字音仮名遣い

こくご-きょういく ―ケウ― [4] 【国語教育】🔗🔉

こくご-きょういく ―ケウ― [4] 【国語教育】 日本語の教育。日常生活に必要な「読む・書く・聞く・話す」の基礎的な能力を培うこと。さらには,その教育を通じて日本語による文化を理解・享受しうるとともに創造・継承しうる能力を養うこと。

こくご-こくじ-もんだい [7] 【国語国字問題】🔗🔉

こくご-こくじ-もんだい [7] 【国語国字問題】 一国の言語・文字の整理・改善に関する問題。わが国では,漢字制限・字体整理や送り仮名・仮名遣いの改革などがあり,ローマ字問題も含む。国語問題。

こくご-し [3] 【国語史】🔗🔉

こくご-し [3] 【国語史】 (1)ある国の国語の歴史的変遷。特に,日本語の歴史的変遷。 (2)国語学の一分野。日本語の歴史的変遷を明らかにしようとする研究部門。

こくご-じてん [4] 【国語辞典】🔗🔉

こくご-じてん [4] 【国語辞典】 日本語の語彙を一定の順序に配列し,それらの語義・用法などを日本語で解説した書物。古くは平安時代に「倭名類聚鈔」があり,以後,「節用集」「和訓栞」「俚言集覧」などが作られ,明治になると「言海」などの近代的辞書が生まれるようになる。

こくご-しんぎかい ―クワイ [6] 【国語審議会】🔗🔉

こくご-しんぎかい ―クワイ [6] 【国語審議会】 国語の改善,国語教育の振興などに関して調査審議するために設けられた機関。必要に応じて政府に建議する。1934年(昭和9)に設置,49年に改組。委員は文部大臣が任命する。

こくご-ちょうさ-いいんかい ―テウサンクワイ 【国語調査委員会】🔗🔉

こくご-ちょうさ-いいんかい ―テウサンクワイ 【国語調査委員会】 1902年(明治35),国語に関する調査を行うために設けられた国の機関。13年(大正2)廃止。「送仮名法」「疑問仮名遣」「口語法」「口語法別記」など,多くの業績を残した。

大辞林 ページ 144068