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こく-ぐん [0] 【国軍】🔗⭐🔉
こく-ぐん [0] 【国軍】
国家の軍隊。また,自国の軍隊。
こく-ぐん [2] 【国郡】🔗⭐🔉
こく-ぐん [2] 【国郡】
国と郡(コオリ)。大化の改新以後設けられた地方制度。全国を国に分かち,さらに国を郡に細分した。
こくぐん-ぼくじょう ―ヂヤウ [0] 【国郡卜定】🔗⭐🔉
こくぐん-ぼくじょう ―ヂヤウ [0] 【国郡卜定】
大嘗会(ダイジヨウエ)に際し,斎田とする悠紀(ユキ)・主基(スキ)の国郡を亀卜(キボク)によって占うこと。延喜(901-923)以後国はおおむね一定したが郡はその都度卜定された。
こくぐん-り-せい [0] 【国郡里制】🔗⭐🔉
こくぐん-り-せい [0] 【国郡里制】
律令制下の地方行政制度。七世紀後半に成立し,715年まで行われた。全国を国・郡・里の三段階に編成し,それぞれ国司・郡司・里長を置いた。里は五〇戸を一里としたが,715年に郷と改められ,郷里制(ゴウリセイ)に移行した。里制。
こく-げき [0] 【国劇】🔗⭐🔉
こく-げき [0] 【国劇】
その国に特有な伝統演劇。日本では歌舞伎・能など。
こく-げき [0] 【轂撃】🔗⭐🔉
こく-げき [0] 【轂撃】
〔車の轂(コシキ)がぶつかり合う意〕
車馬の往来がはげしいこと。混雑していること。「肩摩(ケンマ)―」
こく-げつ [2] 【黒月】🔗⭐🔉
こく-げつ [2] 【黒月】
古代インドの暦法で,満月から新月までの一五日間。
⇔白月(ビヤクゲツ)
ごく-げつ [2][0] 【極月】🔗⭐🔉
ごく-げつ [2][0] 【極月】
〔年の極(キワ)まる月の意から〕
一二月の異名。しわす。ごくづき。[季]冬。
こく-げん [3][2] 【刻限】🔗⭐🔉
こく-げん [3][2] 【刻限】
(1)指定した時刻。定刻。「―に遅れる」「返済の―を切る」
(2)時刻。時間。「日の暮れる―」
こく-ご [0] 【国語】🔗⭐🔉
こく-ご [0] 【国語】
(1)国家を形成する成員が自国語として使用し,共通語・公用語となっている言語。
(2)(自国語としての)日本語。
(3)漢語・外来語に対して,日本固有の語。和語。やまとことば。
(4)学校教育の教科の一。「国語科」に同じ。「―の授業」
(5)書名(別項参照)。
こくご-か ―クワ [0] 【国語科】🔗⭐🔉
こくご-か ―クワ [0] 【国語科】
学校教育の教科の一。表現・理解など国語の能力を伸ばし,言語文化の知識を豊かにすることを目的とする教科。
〔1900年(明治33)の小学校令施行規則で,読書・習字・作文を統合し,国語科と名付けたことによる〕
大辞林 ページ 144067。