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こくぶ-せいがい 【国分青🔗🔉

こくぶ-せいがい 【国分青】 (1857-1944) 明治〜昭和期の漢詩人。仙台の人。名は高胤,字(アザナ)は子美,青は号。新聞「日本」に時事を諷した詩を寄せて注目された。著「青詩存」

こく-ふう [0] 【国風】🔗🔉

こく-ふう [0] 【国風】 (1)その国や地方特有の風俗・習慣。くにぶり。 (2)中国最古の詩集「詩経」のうち,民謡の載っている部立の名。 (3)ある地方の風俗・習慣を表すような俗謡。「今は昔―の歌に/仮名草子・浮世物語」 (4)和歌。

こくふう-ぶんか ―クワ [5] 【国風文化】🔗🔉

こくふう-ぶんか ―クワ [5] 【国風文化】 平安中期から後期にかけて発達した日本風の貴族文化。遣唐使の中止によって唐風が薄れ,仮名文学・寝殿造り・大和絵・浄土教芸術などが発達した。

こく-ふう [0] 【黒風】🔗🔉

こく-ふう [0] 【黒風】 黒雲や砂塵をともなって吹く強い風。旋風。暴風。

こくふう-はくう [5] 【黒風白雨】🔗🔉

こくふう-はくう [5] 【黒風白雨】 〔「白雨」はにわか雨〕 風が激しく吹き,強い雨の降ること。暴風雨。

こく-ふく [0] 【克服】 (名)スル🔗🔉

こく-ふく [0] 【克服】 (名)スル 努力して困難な状態を乗り越えること。「悪条件を―する」

こく-ふく [0] 【克復】 (名)スル🔗🔉

こく-ふく [0] 【克復】 (名)スル 困難に打ち勝って,もとの平和な状態にもどすこと。

ごく-ぶと [0] 【極太】🔗🔉

ごく-ぶと [0] 【極太】 同じ種類の中で,最も太いもの。「―の毛糸」「―の万年筆」

こくふろん 【国富論】🔗🔉

こくふろん 【国富論】 〔原題 An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations〕 経済学書。アダム=スミス著。1776年刊。資本主義社会の構造を,分業と労働価値説とに基づいて分析した古典学派の代表作。諸国民の富。

こく-ふん [2][0] 【穀粉】🔗🔉

こく-ふん [2][0] 【穀粉】 穀物をひいて粉にしたもの。

こく-ぶん 【告文】🔗🔉

こく-ぶん 【告文】 ⇒こうもん(告文)

こく-ぶん [0] 【国文】🔗🔉

こく-ぶん [0] 【国文】 (1)日本語で書かれた文章。 (2)「国文学」「国文科」の略。

こくぶん-か ―クワ [0] 【国文科】🔗🔉

こくぶん-か ―クワ [0] 【国文科】 大学で,日本文学・日本語などを学習・研究する学科。国文。

大辞林 ページ 144115