複数辞典一括検索+

こくぶん-いちたろう ―イチタラウ 【国分一太郎】🔗🔉

こくぶん-いちたろう ―イチタラウ 【国分一太郎】 (1911-1985) 教師・教育評論家。山形県生まれ。山形師範学校卒。綴(ツヅ)り方教師として活躍,第二次大戦後は,教育評論家として,綴り方教育の普及に尽力。

こく-ぶんがく [3] 【国文学】🔗🔉

こく-ぶんがく [3] 【国文学】 日本の文学。また,日本の文学を研究する学問。国文。

こくぶんがく-けんきゅうしりょうかん ―ケンキウシレウクワン 【国文学研究資料館】🔗🔉

こくぶんがく-けんきゅうしりょうかん ―ケンキウシレウクワン 【国文学研究資料館】 文部省所管の研究機関。文部省史料館を組み入れて1972年(昭和47)創設。国文学に関する文献その他の資料の調査研究・収集などを行う。大学共同利用機関の一。東京都品川区にある。

こくぶん-じ [0][5] 【国分寺】🔗🔉

こくぶん-じ [0][5] 【国分寺】 741年,聖武天皇の勅願により,国ごとに建てられた官寺。正式には僧寺を金光明四天王護国之寺,尼寺を法華滅罪之寺といい,奈良の東大寺を総国分寺,法華寺を総国分尼寺とした。普通には僧寺をさす。

こくぶんじ 【国分寺】🔗🔉

こくぶんじ 【国分寺】 (1)東京都中部,武蔵野台地にある市。市南部に武蔵国分寺跡がある。住宅地として発展。 (2)栃木県南部,下都賀(シモツガ)郡の町。カンピョウの産地。下野(シモツケ)国分尼寺跡がある。 (3)香川県北部,綾歌(アヤウタ)郡の町。本津(ホンヅ)川上流域に位置する。讃岐(サヌキ)国分寺,国分尼寺跡がある。

こくぶん-にじ [5] 【国分尼寺】🔗🔉

こくぶん-にじ [5] 【国分尼寺】 聖武天皇の勅願によって国分寺とともに国ごとに建てられた尼寺。法華経を講じさせ,奈良の法華寺を総国分尼寺とした。 →国分寺

こく-ぶんぽう ―ブンパフ [3] 【国文法】🔗🔉

こく-ぶんぽう ―ブンパフ [3] 【国文法】 国語の文法。日本語の文法。

こく-へい [0] 【国柄・国秉】🔗🔉

こく-へい [0] 【国柄・国秉】 〔「柄」「秉」ともに権勢の意〕 国家を統治する権力。国権。

こく-へい [0] 【国幣】🔗🔉

こく-へい [0] 【国幣】 国司が神社に奉った幣帛(ヘイハク)。 →官幣

こくへい-しゃ [3] 【国幣社】🔗🔉

こくへい-しゃ [3] 【国幣社】 (1)「延喜式(神名帳)」に記載された神社のうち,国司より幣帛を奉献した神社。 (2)明治になって制定された社格のうち,国庫より幣帛を捧げた神社。大・中・小の別がある。国土経営に功績のあった神をまつるものが多い。第二次大戦後廃止。国社。 →社格

大辞林 ページ 144116