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こ-こまい [2][0] 【古古米】🔗🔉

こ-こまい [2][0] 【古古米】 九月頃の収穫期前には,三年前の産米の称。新米の出回る以後には,二年前の産米の称。

ごこまつ-てんのう ―テンワウ 【後小松天皇】🔗🔉

ごこまつ-てんのう ―テンワウ 【後小松天皇】 (1377-1433) 第一〇〇代天皇(在位 1382-1412)。名は幹仁(モトヒト)。後円融天皇の皇子。北朝天皇として践祚(センソ)したが,1392年両朝合一の和議が成立して,南朝後亀山天皇から神器を譲り受けた。称光天皇に譲位後は院政を行い,1431年出家。

こごま・る 【屈まる】 (動ラ五[四])🔗🔉

こごま・る 【屈まる】 (動ラ五[四]) 背を丸めてしゃがむ。かがまる。「洋灯(ランプ)の下にぽつねんと―・つて/小鳥の巣(三重吉)」

こごみ [0]🔗🔉

こごみ [0] クサソテツの別名。また,その若葉の称。食用とする。

ココム [1] COCOM🔗🔉

ココム [1] COCOM 〔Coordinating Committee for Export Controls〕 対共産圏輸出統制委員会。1949年,アメリカの主唱により資本主義諸国が結成した,共産圏への戦略物資・技術の流出防止を目的とする協定機関。本部はパリ。

こご・む [0] 【屈む】🔗🔉

こご・む [0] 【屈む】 ■一■ (動マ五[四]) 背を丸めてしゃがむ。かがむ。「―・んで靴をはく」「座敷の隅にしらぬ顔して―・み居たり/西洋道中膝栗毛(七杉子)」 ■二■ (動マ下二) ⇒こごめる

ここ-め🔗🔉

ここ-め 妖怪。鬼。また,しこめ。[和名抄]

こ-ごめ [0] 【小米・粉米】🔗🔉

こ-ごめ [0] 【小米・粉米】 精白する時に砕けた米。くだけごめ。

こごめ-うつぎ [4] 【小米空木】🔗🔉

こごめ-うつぎ [4] 【小米空木】 バラ科の落葉低木。山地に生える。高さ1メートル内外あってよく分枝する。葉は卵形で羽状の浅い切れ込みと鋸歯がある。初夏に短い総状花序を出し黄白色の小花をつける。

こごめ-ぐさ [3] 【小米草】🔗🔉

こごめ-ぐさ [3] 【小米草】 ゴマノハグサ科の半寄生一年草。山地の草原に生える。高さ15センチメートル内外。葉は広卵形で密に互生。夏,葉腋に二唇形の白色小花がつく。

大辞林 ページ 144163