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こごめ-ばな [3] 【小米花】🔗🔉

こごめ-ばな [3] 【小米花】 (1)ユキヤナギの異名。[季]春。 (2)シジミバナの異名。[季]春。

こごめ-やなぎ [4] 【小米柳】🔗🔉

こごめ-やなぎ [4] 【小米柳】 ユキヤナギの異名。

こご・める [0] 【屈める】 (動マ下一)[文]マ下二 こご・む🔗🔉

こご・める [0] 【屈める】 (動マ下一)[文]マ下二 こご・む 腰やひざを曲げて姿勢を低くする。かがめる。「腰を―・め乍(ナガ)ら…落葉を掃いて居たのは/破戒(藤村)」

ここ-もと 【此処許・爰許】 (代)🔗🔉

ここ-もと 【此処許・爰許】 (代) (1)近称の指示代名詞。話し手が現にいる場所,またその付近を指し示す。この辺り。「波ただ―に立ちくる心地して/源氏(須磨)」 (2)一人称の人代名詞のように用いる。ここにいる人。自分自身をいう。「―に言ひつけたることくさ物の名など/徒然 78」

ここ-もと [2] 【茲許】 (接続)🔗🔉

ここ-もと [2] 【茲許】 (接続) (商業用の手紙などで)ここに。「―お送り申し上げます」

こ-ごもり [0][4] 【子籠り】🔗🔉

こ-ごもり [0][4] 【子籠り】 (1)胎内に子をはらむこと。懐胎。懐妊。妊娠。 (2)「子籠り鮭(ザケ)」の略。

こごもり-ざけ [5] 【子籠り鮭】🔗🔉

こごもり-ざけ [5] 【子籠り鮭】 塩引きの鮭の腹の中に,その卵を塩漬けにしてこめたもの。いれこざけ。

ココ-やし [3] 【―椰子】🔗🔉

ココ-やし [3] 【―椰子】 〔coconut palm〕 ヤシ科の高木。熱帯で広く栽培される。幹は高さ約30メートルで直立,頂に葉を多数密生する。葉は長さ4メートルほどで,羽状に全裂。果実は長さ約30センチメートルの卵球形で,中に油質の胚乳がある。胚乳からコプラ油を搾り,果皮の繊維は縄・燃料にする。樹液から酒を造り,葉は敷物・屋根材料に利用。

こご・ゆ 【凍ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

こご・ゆ 【凍ゆ】 (動ヤ下二) ⇒こごえる

ここ-ら [2] 【此処】 (代)🔗🔉

ここ-ら [2] 【此処】 (代) 近称の指示代名詞。話し手側の場所・事物などを表す。「ここ」よりも漠然とした範囲を表す。 (1)場所や事物などを指し示す。このあたり。「―にポストがあったはずだが」 (2)程度・範囲などを指し示す。この程度。これくらい。「もう―でよした方がよい」

ここ-ら 【幾許】 (副)🔗🔉

ここ-ら 【幾許】 (副) 程度がはなはだしいさま。数量が多いさまをいう語。はなはだ。たいそう。たくさん。「我宿に誰をまつ虫―なくらむ/古今(秋上)」「心うく―の年ごろつかうまつり侍りて/落窪 1」

大辞林 ページ 144164