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こころ-ざま [0] 【心様】🔗🔉

こころ-ざま [0] 【心様】 心のもちよう。気質。気だて。性格。「―やさしきをとめ/浴泉記(喜美子)」

こころ-さみし・い [6] 【心淋しい】 (形)[文]シク こころさみ・し🔗🔉

こころ-さみし・い [6] 【心淋しい】 (形)[文]シク こころさみ・し 〔「こころざみしい」とも〕 「こころさびしい」に同じ。

こころ-ざわり ―ザハリ [4] 【心障り】🔗🔉

こころ-ざわり ―ザハリ [4] 【心障り】 心がかり。気ざわり。「前後に―なくて胸安からん/暗夜(一葉)」

こころ-さんよう 【心算用】 (名)スル🔗🔉

こころ-さんよう 【心算用】 (名)スル 心の中で利害得失などを考えること。胸算用。「商売の事より外には人とものをも言はず毎日―して/浮世草子・胸算用 5」

こ-ごろし [2] 【子殺し】🔗🔉

こ-ごろし [2] 【子殺し】 自分の子供を殺すこと。

こころ-しずか ―シヅカ [4] 【心静か】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

こころ-しずか ―シヅカ [4] 【心静か】 (形動)[文]ナリ 事にのぞんで,あわてずに心が落ち着いているさま。「―に判決の日を待つ」「―な毎日を送る」

こころ-しだい [4] 【心次第】🔗🔉

こころ-しだい [4] 【心次第】 心の向くまま。心まかせ。

こころ-じたく [4] 【心支度】🔗🔉

こころ-じたく [4] 【心支度】 心の準備。心構え。

こころ-して [3][2] 【心して】 (副)🔗🔉

こころ-して [3][2] 【心して】 (副) 十分な心構えを持って。十分に気を配って。「―聞け」「―行け」

こころ-じょうぶ ―ヂヤウブ [4] 【心丈夫】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

こころ-じょうぶ ―ヂヤウブ [4] 【心丈夫】 (形動)[文]ナリ 頼れるものがあって心強いさま。「君が一緒なので―だ」

こころ-しらい ―シラヒ 【心しらひ】🔗🔉

こころ-しらい ―シラヒ 【心しらひ】 心遣い。配慮。「帯刀(タチハキ)―仕うまつることねんごろなり/落窪 2」

こころ-しら・う ―シラフ 【心しらふ】 (動ハ四)🔗🔉

こころ-しら・う ―シラフ 【心しらふ】 (動ハ四) (1)詳しく知っている。「兵の事に―・へるは今麁鹿火が右に出づるひと無し/日本書紀(継体訓)」 (2)心遣いをする。気を配る。「下りては少し―・ひて立ち去り給へり/源氏(東屋)」

大辞林 ページ 144177