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こころ-わる・し 【心悪し】 (形ク)🔗🔉

こころ-わる・し 【心悪し】 (形ク) (1)心がけが悪い。心がねじけている。心わろし。「いと―・きしわざかな/発心 2」 (2)気分が悪い。「最前からちと―・うござる/浄瑠璃・忠臣蔵」

ここ-を-もって [4] 【是を以て】 (接続)🔗🔉

ここ-を-もって [4] 【是を以て】 (接続) 〔「是以」の訓読み〕 こういうわけで。ここをもちて。ここをもて。

こ-こん [1] 【古今】🔗🔉

こ-こん [1] 【古今】 昔と今。昔から今まで。「―に例を見ない」 〔「古今(コキン)」は別語〕

ここん-とうざい [1]-[1] 【古今東西】🔗🔉

ここん-とうざい [1]-[1] 【古今東西】 昔から今までと,東西四方のあらゆる所。いつでも,どこでも。「―の文学に通じている」

ここん-どっぽ ―ドクホ [1]-[1] 【古今独歩】🔗🔉

ここん-どっぽ ―ドクホ [1]-[1] 【古今独歩】 古今を通じて比べるもののないほどすぐれていること。古今無双。「―の弓馬の達人/浄瑠璃・信州川中島」

ここん-みぞう [1] 【古今未曾有】🔗🔉

ここん-みぞう [1] 【古今未曾有】 昔から今まで一度もなかったこと。「―の出来事」

ここん-むそう ―サウ [1]-[0] 【古今無双】🔗🔉

ここん-むそう ―サウ [1]-[0] 【古今無双】 〔「ここんぶそう」とも〕 昔も今も並ぶものがないこと。「―の名人」

ご-こん [1][0] 【五根】🔗🔉

ご-こん [1][0] 【五根】 〔仏〕 (1)感覚をつかさどる五つの器官。眼根(ゲンコン)・耳根(ニコン)・鼻根・舌根・身根。 (2)悟りを得る元となる五つの能力の総称。信根・精進(シヨウジン)根・念根・定根(ジヨウコン)・慧根(エコン)。五勝根。

ご-こん [0] 【語根】🔗🔉

ご-こん [0] 【語根】 〔root〕 (1)単語を構成する要素のうち,意味の上でそれ以上分解できない基本的な部分。「ほのめかす」「ほのぼの」「ほのぐらい」の「ほの」や,「しずか」「しずめる」「しずしず」の「しず」の類。 (2)「語幹{(2)}」に同じ。

ご-ごん [0][1] 【五言】🔗🔉

ご-ごん [0][1] 【五言】 漢詩で一句が五字から成っているもの。五言詩。 →七言(シチゴン)

大辞林 ページ 144191