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ごごん-ぜっく [4] 【五言絶句】🔗🔉

ごごん-ぜっく [4] 【五言絶句】 一句五字,四句から成る近体詩。五絶。 →絶句

ごごん-はいりつ [4] 【五言排律】🔗🔉

ごごん-はいりつ [4] 【五言排律】 五字を一句として作られている排律。 →排律

ごごん-りつ [2] 【五言律】🔗🔉

ごごん-りつ [2] 【五言律】 「五言律詩」の略。

ごごん-りっし [4] 【五言律詩】🔗🔉

ごごん-りっし [4] 【五言律詩】 一句五字,八句から成る近体詩。五律。五言律。 →律詩

ここんいきょくしゅう ―イキヨクシフ 【古今夷曲集】🔗🔉

ここんいきょくしゅう ―イキヨクシフ 【古今夷曲集】 狂歌集。一〇巻。生白堂行風編。1666年刊。古今の狂歌を集め,四季・賀・神祇などの部立をして収めたもの。古今夷曲和歌集。古今狂歌大全。

ここんちょもんじゅう ―チヨモンジフ 【古今著聞集】🔗🔉

ここんちょもんじゅう ―チヨモンジフ 【古今著聞集】 説話集。二〇巻。橘成季編。1254年成立。のち一部増補。神祇・釈教・政道・公事など三〇編に分かれた,「今昔物語集」に次ぐ大部の説話集。当時の社会や風俗を伝える話が多い。著聞集。

ここんてい 【古今亭】🔗🔉

ここんてい 【古今亭】 落語家の亭号。

ここんてい-しんしょう ―シンシヤウ 【古今亭志ん生】🔗🔉

ここんてい-しんしょう ―シンシヤウ 【古今亭志ん生】 (1)(初代)(1809-1856) 落語家。俗称清吉。初代三遊亭円生に入門,人情噺に妙を得,得意の「お富与三郎」は歌舞伎に脚色された。 (2)(五代目)(1890-1973) 落語家。東京の人。本名美濃部孝蔵。八方破れともいうべき独特な芸風で人気を博した。得意の出し物に「火焔太鼓」などがある。

ここ-ん-とこ 【此処ん所】 (連語)🔗🔉

ここ-ん-とこ 【此処ん所】 (連語) 「ここのところ」の転。「―しばらく会っていない」 →ここ(此処)

ここんとしょしゅうせい ―トシヨシフセイ 【古今図書集成】🔗🔉

ここんとしょしゅうせい ―トシヨシフセイ 【古今図書集成】 中国最大の類書。一万巻。清の陳夢雷が康煕帝の勅命で編纂。1725年成立。古今の図書から抜き出した事項を類別配列する。のち清の蒋廷錫(シヨウテイシヤク)らが増訂。欽定古今図書集成。

ここんばかしゅう ―バカシフ 【故混馬鹿集】🔗🔉

ここんばかしゅう ―バカシフ 【故混馬鹿集】 〔名は「古今和歌集」のもじり〕 狂歌集。二〇巻。朱楽菅江(アケラカンコウ)編。1785年刊。菅江・四方赤良(ヨモノアカラ)・唐衣橘洲(カラゴロモキツシユウ)らの狂歌一千百余首を収める。天明調狂歌の代表的作品集。狂言鶯蛙(オウア)集。

大辞林 ページ 144192