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こじ-つけ [0]🔗🔉

こじ-つけ [0] (1)こじつけること。また,その言葉。牽強付会(ケンキヨウフカイ)。「その反論は単なる―にすぎない」 (2)無理強いすること。「一寸一杯いかがでごすと無理―でも割(カツポウ)店へつれこんで/安愚楽鍋(魯文)」

こじ-つ・ける [4][0] (動カ下一)[文]カ下二 こじつ・く🔗🔉

こじ-つ・ける [4][0] (動カ下一)[文]カ下二 こじつ・く (1)本来は関係のないことを,強いて関係があるようにいう。また,むりに理屈をつける。「都合のいい理屈を―・ける」 (2)むりに女性と関係をつける。 〔「故事」あるいは「故実」+「付ける」からできた語という〕

ごじっ-さん 【五十算】🔗🔉

ごじっ-さん 【五十算】 五〇歳。

こじつそうしょ 【故実叢書】🔗🔉

こじつそうしょ 【故実叢書】 有職故実の叢書。今泉定介編。1899(明治32)〜1906年刊。「大内裏図考証」「武家名目抄」など,儀式・服装などの基本図書三〇種を和本一六八冊,図版一二冊に収める。のち二度にわたり増訂版を刊行。

こし-つづみ 【腰鼓】🔗🔉

こし-つづみ 【腰鼓】 「ようこ(腰鼓)」に同じ。「波の―ていとうの拍子を打つなりや/謡曲・岩船」

こし-づな [0] 【腰綱】🔗🔉

こし-づな [0] 【腰綱】 腰につける綱。また,海女(アマ)などのつける息綱(イキヅナ)。

ゴシップ [2] gossip🔗🔉

ゴシップ [2] gossip 世間に伝えられる興味本位のうわさ話。「スターの―」

こしっ-ぽね [0] 【腰っ骨】🔗🔉

こしっ-ぽね [0] 【腰っ骨】 「こしぼね」の転。

ごじっぽ-ひゃっぽ ―ヒヤクホ [5] 【五十歩百歩】🔗🔉

ごじっぽ-ひゃっぽ ―ヒヤクホ [5] 【五十歩百歩】 〔「孟子(梁恵王上)」にある言葉。五十歩逃げた者が百歩逃げた者を臆病だとあざわらう意〕 小さな差はあるが,たいした変わりはないこと。似たりよったり。

大辞林 ページ 144233