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ご-じつ [1][0] 【後日】🔗🔉

ご-じつ [1][0] 【後日】 (1)のちの日。今後。将来。「―に問題を残す」 (2)事件などのあったその後。ごにち。こうじつ。

ごじつ-だん [3] 【後日談】🔗🔉

ごじつ-だん [3] 【後日談】 事件など落着した後,それからどうなったかという話。後日譚(ゴジツタン)。後日物語。後日ばなし。

ごじつ-ものがたり [6] 【後日物語】🔗🔉

ごじつ-ものがたり [6] 【後日物語】 「後日談(ゴジツダン)」に同じ。

ご-じつ 【期日】🔗🔉

ご-じつ 【期日】 〔「ご」は慣用音〕 定めた日。予定の日。きじつ。「作事遅くして―わづかに過ぐれば/太平記 39」

こしつう 【古史通】🔗🔉

こしつう 【古史通】 史論書。四巻。新井白石著。1716年成立。神代から神武天皇までを扱い,日本古代史の合理的研究方法を展開。

こ-じっかり [2] 【小確り】🔗🔉

こ-じっかり [2] 【小確り】 取引で,売買に活気が出て,相場が少しずつ上昇気味の状態。

こし-つき [0] 【腰付き】🔗🔉

こし-つき [0] 【腰付き】 (1)動作をする時の腰のかっこう。腰の構え。「危なっかしい―」 (2)腰の形。

こし-つぎ 【腰次・腰継】🔗🔉

こし-つぎ 【腰次・腰継】 丈の短い四幅(ヨノ)の下袴(シタノハカマ)。

こじつ・く🔗🔉

こじつ・く ■一■ (動カ四) なんとか形になる。「日数つもれば少しは形も出来てあらましは―・くやうになり/滑稽本・八笑人」 ■二■ (動カ下二) ⇒こじつける

ゴシック [2] Gothic🔗🔉

ゴシック [2] Gothic 〔ゴート(人)的,の意〕 (1)「ゴシック式」に同じ。 (2)和文書体の一。全体に同じ太さの線でできているもの。辞典の見出し語や文中の強調したい言葉などに用いる。ゴチック。ゴジック。ゴチ。

ゴシック-けんちく [5] 【―建築】🔗🔉

ゴシック-けんちく [5] 【―建築】 ゴシック式の建築。尖頭アーチ・リブボールト・フライングバットレスなどの構成要素を持つ。ノートルダム寺院・ミラノ大聖堂などの聖堂建築によって代表される。

ゴシック-しき [0] 【―式】🔗🔉

ゴシック-しき [0] 【―式】 ヨーロッパ中世の美術様式。ロマネスクに次いで一二世紀中頃北フランスにおこり,各国に広まってそれぞれ発展をみた。教会堂建築が主で,リブ-ボールト(肋骨穹窿(ロツコツキユウリユウ))・バットレス(控え壁)・尖頭アーチを構成要素とする。広い窓をとり,高い尖塔や尖頭アーチなどの垂直線から生じる強い上昇効果を特徴とする。 ゴシック式 [図]

大辞林 ページ 144232