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こじま-とらじろう ―トラジラウ 【児島虎次郎】🔗⭐🔉
こじま-とらじろう ―トラジラウ 【児島虎次郎】
(1881-1929) 洋画家。岡山県生まれ。印象派の画風を示し,「ベゴニヤの畠」「酒津の秋」などの作品を残す。大原孫三郎の委嘱を受けて渡欧,のちに大原美術館の基礎となる作品を収集した。
こじま 【古島】🔗⭐🔉
こじま 【古島】
姓氏の一。
こじま-かずお ―カズヲ 【古島一雄】🔗⭐🔉
こじま-かずお ―カズヲ 【古島一雄】
(1865-1952) 政治家。兵庫県出身。新聞・雑誌記者として活躍。のち衆議院議員。戦後,保守政党の再建に尽力,吉田茂内閣の師範役といわれた。
こし-まき [0][3] 【腰巻(き)】🔗⭐🔉
こし-まき [0][3] 【腰巻(き)】
(1)女性の和装用の肌着。腰から脚部にかけてまとう布。湯文字(ユモジ)。二布(フタノ)。
(2)中世以降,女官や武家の夫人の夏の礼装用の衣服。帷子(カタビラ)の上に肩脱ぎに着て,腰に巻きつける小袖に似た着物。近世では形式化した。
(3)能楽の女装束の一。着付けの上から縫箔(ヌイハク)の小袖を腰に巻くようにつけ,手は通さず後ろに垂らすもの。「羽衣」などで用いる。
(4)〔建〕 土蔵の外まわりの下部の,特に厚く土を塗った部分。
(5)兜(カブト)の錏(シコロ)と鉢との接続部分。
(6)「帯紙(オビガミ){(2)}」の俗称。
腰巻(2)
[図]
[図]
こしまき-ばおり 【腰巻羽織】🔗⭐🔉
こしまき-ばおり 【腰巻羽織】
羽織の裾を腰に巻きつけること。また,その姿。
こしまき-みの 【腰巻蓑】🔗⭐🔉
こしまき-みの 【腰巻蓑】
腰にまとう短いみの。こしみの。
こし-まど [0] 【腰窓】🔗⭐🔉
こし-まど [0] 【腰窓】
部屋や廊下などの,床に接して作られた小さな窓。
こじま-ほうし ―ホフシ 【小島法師】🔗⭐🔉
こじま-ほうし ―ホフシ 【小島法師】
(?-1374) 南北朝時代の物語僧。伝未詳。「公定公記(キンサダコウキ)」の応安七年(1374)5月3日の条の記述により「太平記」の作者に擬せられる。
大辞林 ページ 144239。