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ごしゅうしょう-さま ゴシウシヤウ― [7][0] 【御愁傷様】🔗🔉

ごしゅうしょう-さま ゴシウシヤウ― [7][0] 【御愁傷様】 不幸のあった人に対する挨拶(アイサツ)の言葉。お気の毒さまの意。

ごしゅう-せい ゴシウ― [0] 【互酬性】🔗🔉

ごしゅう-せい ゴシウ― [0] 【互酬性】 〔reciprocity〕 個人ないし集団間で,互いに物品や役務などを交換すること。贈与慣行の義務的性格に着目してつくられた分析概念。日本では「お返し」や「結(ユイ)」などがそれに当たる。

ごじゅう-てんてん ゴジフ― [4] 【五十展転】🔗🔉

ごじゅう-てんてん ゴジフ― [4] 【五十展転】 〔仏〕 〔法華経(随喜功徳品)「亦随喜転教,如是展転,至第五十」による〕 法華経を聞いて随喜した人が次々と他の人に語り伝え,五〇人目に至っても経の功徳に変わりはないということ。

こ-じゅうと ―ジウト [2][0] 【小舅・小姑】🔗🔉

こ-じゅうと ―ジウト [2][0] 【小舅・小姑】 配偶者の兄弟姉妹。

――一人(ヒトリ)は鬼千匹にむかう🔗🔉

――一人(ヒトリ)は鬼千匹にむかう 嫁にとって,小姑一人は鬼千匹に匹敵するほど恐ろしく,わずらわしいものである。小姑は鬼千匹。

こ-じゅうとめ ―ジウトメ [0][2] 【小姑】🔗🔉

こ-じゅうとめ ―ジウトメ [0][2] 【小姑】 配偶者の姉妹。こじゅうと。

ごじゅうに-い ゴジフニ [4] 【五十二位】🔗🔉

ごじゅうに-い ゴジフニ [4] 【五十二位】 〔仏〕 菩薩の階位。諸経論によって異なるが,「菩薩瓔珞(ヨウラク)経」によれば十信・十住・十行・十回向・十地・等覚・妙覚の五十二位。十地で凡夫の境を脱し,等覚位で仏に等しい境地に達する。

ごじゅうにち-かずら ゴジフニチカヅラ [6] 【五十日鬘】🔗🔉

ごじゅうにち-かずら ゴジフニチカヅラ [6] 【五十日鬘】 〔「ごじゅうにちかつら」とも〕 歌舞伎の鬘の一。月代(サカヤキ)の伸びた状態で,百日鬘より髪の短いもの。浪人・病人・罪人・盗賊などの役に用いる。五十日。

ごじゅうに-るい ゴジフニ― [4] 【五十二類】🔗🔉

ごじゅうに-るい ゴジフニ― [4] 【五十二類】 〔仏〕 釈迦が入滅する時,四方から集まり嘆き悲しんだという多くの生類。人間から禽獣(キンジユウ)虫魚に至る五二種の生き物。五十二衆。

大辞林 ページ 144248