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ごしょ-ぐるま [3] 【御所車】🔗🔉

ごしょ-ぐるま [3] 【御所車】 (1)牛車(ギツシヤ)の俗称。源氏車。 (2)家紋の一。「源氏車」に同じ。

ごしょ-ことば [3] 【御所詞】🔗🔉

ごしょ-ことば [3] 【御所詞】 室町時代以降,宮中の女官の間に行われた特殊な言葉。 →女房詞(ニヨウボウコトバ)

ごしょ-ざくら [3] 【御所桜】🔗🔉

ごしょ-ざくら [3] 【御所桜】 サトザクラの一種。花は大形で八重咲き。

ごしょ-ざむらい ―ザムラヒ 【御所侍】🔗🔉

ごしょ-ざむらい ―ザムラヒ 【御所侍】 禁中・院の御所・摂家に仕えた身分の低い侍。ごしょさぶらい。

ごしょ-ぞめ [0] 【御所染(め)】🔗🔉

ごしょ-ぞめ [0] 【御所染(め)】 寛永(1624-1644)頃,女院の御所で好んで染められ,官女などに賜った染め物。また,その染め方。これを模したものが各地で流行したという。

ごしょ-づくり [3] 【御所作り・御所造り】🔗🔉

ごしょ-づくり [3] 【御所作り・御所造り】 (1)菊一文字(キクイチモンジ)の異名。御所鍛(ギタ)い。 (2)御所風の家の造り。

ごしょ-どき-もよう ―モヤウ [5] 【御所解(き)模様】🔗🔉

ごしょ-どき-もよう ―モヤウ [5] 【御所解(き)模様】 和服の模様の一。御殿や欄干・檜扇(ヒオウギ)・四季の花や木などを散らした多彩で華麗な模様。

ごしょ-にんぎょう ―ギヤウ [3] 【御所人形】🔗🔉

ごしょ-にんぎょう ―ギヤウ [3] 【御所人形】 幼児の裸人形。大きな頭に小さな目鼻立ちで,丸々と太り,肌は胡粉(ゴフン)塗りで白い。江戸時代には,御所方が諸大名への贈答に用いた。大内人形。お土産人形。拝領人形。伊豆蔵(イズクラ)人形。

ごしょ-ふう 【御所風】🔗🔉

ごしょ-ふう 【御所風】 (1)(町人や武士の風俗・様式に対して)御所めいていること。優美で上品なこと。 (2)江戸初期の女性の髪形。束ねた髪を根の周りに巻き付け,一本の笄(コウガイ)でとめたもの。御所風髷(ワゲ)。 御所風(2) [図]

ごしょ-ぶぎょう ―ギヤウ [3] 【御所奉行】🔗🔉

ごしょ-ぶぎょう ―ギヤウ [3] 【御所奉行】 鎌倉・室町幕府の職名。将軍の寺社参詣のことや年中行事など,営中の諸事をつかさどった。

ごしょ-まと 【御所的】🔗🔉

ごしょ-まと 【御所的】 室町時代,正月に将軍の御所で行なった弓技。

ごしょ-むね [0] 【御所棟】🔗🔉

ごしょ-むね [0] 【御所棟】 端に獅子口(シシグチ)のある大棟。

大辞林 ページ 144251