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ご-す [0][1] 【呉須】🔗🔉

ご-す [0][1] 【呉須】 (1)磁器の染め付けに用いる藍色の顔料。主成分は酸化コバルトで,ほかに鉄・マンガンなどを含む。天然には,青緑色を帯びた黒色の粘土(呉須土)として産出する。 (2)「呉須手(ゴスデ)」の略。

ご・す [1] 【伍す】🔗🔉

ご・す [1] 【伍す】 ■一■ (動サ五) 〔サ変動詞「伍する」の五段化〕 「伍する」に同じ。「列国に―・す」 ■二■ (動サ変) ⇒ごする

ご・す 【後す】 (動サ変)🔗🔉

ご・す 【後す】 (動サ変) 今よりあとになる。「それは―・して生捕るは易いこと/歌舞伎・好色伝授」

ご・す 【期す】 (動サ変)🔗🔉

ご・す 【期す】 (動サ変) ⇒ごする(期)

ご・す 【護す】 (動サ変)🔗🔉

ご・す 【護す】 (動サ変) 護衛する。まもる。「幸に市兵に―・せられ/新聞雑誌 8」

ご・す (動サ特活)🔗🔉

ご・す (動サ特活) 〔「ごっす」の転〕 「ある」の意の丁寧語。補助動詞としても用いられる。「国の内がすずしくなるといふ工風で―・す/安愚楽鍋(魯文)」

ご-ず ―ヅ [1] 【牛頭】🔗🔉

ご-ず ―ヅ [1] 【牛頭】 頭は牛,身体は人の形をした地獄の鬼。 →牛頭馬頭(ゴズメズ)

ごす-あおえ ―アヲ [3] 【呉須青絵】🔗🔉

ごす-あおえ ―アヲ [3] 【呉須青絵】 磁器の一。呉須手(ゴスデ)のうち,青色を主体とした上絵のあるもの。青呉須。

ごす-あかえ ―アカ [3] 【呉須赤絵】🔗🔉

ごす-あかえ ―アカ [3] 【呉須赤絵】 磁器の一。呉須手(ゴスデ)のうち,赤を主体とし,緑・トルコ青などで奔放な図柄の上絵付けをしたもの。茶人が愛好した。赤呉須。

こ-すい [0] 【胡🔗🔉

こ-すい [0] 【胡】 植物コエンドロの漢名。

大辞林 ページ 144272