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こだま 【児玉】🔗🔉

こだま 【児玉】 埼玉県北西部,児玉郡の町。鎌倉街道の宿場町・市場町として発展。塙(ハナワ)保己一(ホキイチ)の生地。

こだま 【児玉】🔗🔉

こだま 【児玉】 姓氏の一。

こだま-かがい ―クワグワイ 【児玉花外】🔗🔉

こだま-かがい ―クワグワイ 【児玉花外】 (1874-1943) 詩人。京都生まれ。本名,伝八。東京専門学校中退。キリスト教社会主義の立場から,「社会主義詩集」を発表,発売禁止となる。他に「花外詩集」「ゆく雲」など。

こだま-げんたろう ―ゲンタラウ 【児玉源太郎】🔗🔉

こだま-げんたろう ―ゲンタラウ 【児玉源太郎】 (1852-1906) 軍人。徳山藩出身。陸軍大将。陸軍大学校長・台湾総督・陸相などを経て,日露戦争の満州軍総参謀長。のち参謀総長となる。

ご-だま [0] 【五玉】🔗🔉

ご-だま [0] 【五玉】 そろばんの梁(ハリ)の上にあり,五を表す玉。

こたま-がい ―ガヒ [3] 【小玉貝】🔗🔉

こたま-がい ―ガヒ [3] 【小玉貝】 海産の二枚貝。殻は厚く,殻長8センチメートル,殻高6センチメートルほどの丸みを帯びた三角形。白・青・褐色などの地に黒青色の放射状や細かい模様がある。食用。北海道南部以南の浅海の砂底にすむ。

ごた-まぜ [0] 【ごた混ぜ】 (名・形動)🔗🔉

ごた-まぜ [0] 【ごた混ぜ】 (名・形動) いろいろな物が混じり合っているさま。ごったまぜ。ごちゃまぜ。「―にする」

こた・ゆ 【堪ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

こた・ゆ 【堪ゆ】 (動ヤ下二) 「こたえる(堪)」に同じ。[日葡] 〔室町時代から用いられた語で,終止形は多く「こたゆる」の形で用いられた〕

こた・ゆ 【答ゆ・応ゆ・報ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

こた・ゆ 【答ゆ・応ゆ・報ゆ】 (動ヤ下二) 「こたえる(答・応)」に同じ。「手づよく平気で―・ゆれど/人情本・英対暖語 4」 〔室町時代頃からの語。終止形は多く「こたゆる」の形で用いられた〕

こだゆう-かのこ コダイフ― [5] 【小太夫鹿の子】🔗🔉

こだゆう-かのこ コダイフ― [5] 【小太夫鹿の子】 型染めの鹿の子。貞享・元禄(1684-1704)の頃,歌舞伎役者伊藤小太夫が着て,江戸で流行した。江戸鹿の子。

こ-だ・る 【木足る】 (動ラ四)🔗🔉

こ-だ・る 【木足る】 (動ラ四) 樹木が生長して枝が繁茂する。「東(ヒムガシ)の市の植木の―・るまで/万葉 310」

大辞林 ページ 144314