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こち-と 【此方人】 (代)🔗⭐🔉
こち-と 【此方人】 (代)
〔「こちひと」の転。近世語〕
一人称。単数・複数いずれにも用いる。私。私ども。われわれ。「身にかからぬ―さへ煙たうてたまられぬ/浄瑠璃・嫗山姥」
こちと-ら [0][3] 【此方人等】 (代)🔗⭐🔉
こちと-ら [0][3] 【此方人等】 (代)
〔「ら」は元来は複数を表す接尾語〕
一人称。おれ。われわれ。「―は職人で気が短けえんだ,さっさと言ってしまいねえ」
〔近世には男女ともに用い,単数・複数いずれにも用いた。現代では俗語的な言い方として用いられる〕
こ-ちどり [2] 【小千鳥】🔗⭐🔉
こ-ちどり [2] 【小千鳥】
チドリ目チドリ科の鳥。全長16センチメートル内外で,日本産のチドリ類では最小。背面は灰褐色,顔と腹面は白,胸に幅広い黒帯,眼の周囲に黄色の輪がある。脚は橙色。敵が巣に近づくと,巧みに擬傷を行う。ユーラシアに広く分布。日本ではおもに夏鳥として渡来して海岸・河原などの砂礫(サレキ)地に営巣する。冬は本州以南で越冬する。
小千鳥
[図]
[図]
こち-な・し 【骨無し】 (形ク)🔗⭐🔉
こち-な・し 【骨無し】 (形ク)
無骨だ。無風流だ。気がきかない。ぶしつけだ。こつなし。「しひて言ふもいと―・し/源氏(手習)」
ごち-にょらい [3] 【五智如来】🔗⭐🔉
ごち-にょらい [3] 【五智如来】
密教の五智をそれぞれそなえた如来。大日(法界体性智(ホツカイタイシヨウチ))・阿
(アシユク)(大円鏡智)・宝生(ホウシヨウ)(平等性智)・阿弥陀(妙観察智)・不空成就(成所作智(ジヨウシヨサチ))の五如来。五智五仏。
→五智
(アシユク)(大円鏡智)・宝生(ホウシヨウ)(平等性智)・阿弥陀(妙観察智)・不空成就(成所作智(ジヨウシヨサチ))の五如来。五智五仏。
→五智
大辞林 ページ 144319。
(ドイツ) Gotik