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こつ-じき [0] 【乞食】 (名)スル🔗⭐🔉
こつ-じき [0] 【乞食】 (名)スル
(1)僧侶が人家の門前に立ち,食を求めながら行脚(アンギヤ)して修行すること。また,その僧。托鉢(タクハツ)。頭陀(ズダ)。行乞(ギヨウコツ)。
(2)「こじき(乞食)」に同じ。「―,道のほとりに多く/方丈記」
こつじき-ちょう ―テウ [0] 【乞食調】🔗⭐🔉
こつじき-ちょう ―テウ [0] 【乞食調】
雅楽の調子の一。太食(タイシキ)調の枝調子で,平調(ヒヨウジヨウ)を主音とするもの。器食(キシキ)調。
こつじき-ほうし ―ホフ― 【乞食法師】🔗⭐🔉
こつじき-ほうし ―ホフ― 【乞食法師】
「乞食坊主(コジキボウズ)」に同じ。
こつじき-ぼうず ―バウ― [5] 【乞食坊主】🔗⭐🔉
こつじき-ぼうず ―バウ― [5] 【乞食坊主】
「こじきぼうず(乞食坊主)」に同じ。
こっ-しつ [0] 【骨質】🔗⭐🔉
こっ-しつ [0] 【骨質】
(1)動物の骨をつくっている基質の部分。緻密質と海綿質とからなり,前者は骨の表層を,後者は内部を占める。
(2)骨のような物質。
こっ-しゃ 【乞者】🔗⭐🔉
こっ-しゃ 【乞者】
乞食(コツジキ){(1)}をする修行僧。「この―は三形の沙弥なりとある人いひけり/著聞 5」
こっ-しゅ [0] 【骨腫】🔗⭐🔉
こっ-しゅ [0] 【骨腫】
骨芽細胞の増殖による腫瘍。骨の表面にできる外骨腫,骨髄内にできる内骨腫があり,外観は骨と同じような性状を示す。
こっ-しょ 【忽諸】🔗⭐🔉
こっ-しょ 【忽諸】
おろそかにすること。なおざりにすること。「争(イカ)でか忝くも宣旨を―し奉るべき/盛衰記 13」
こつ-じょ [1] 【忽如】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
こつ-じょ [1] 【忽如】 (ト|タル)[文]形動タリ
にわかなさま。突如。「―として奮跳し走り出だす/浮城物語(竜渓)」
ごっ-しょう ―シヤウ [0] 【業障】🔗⭐🔉
ごっ-しょう ―シヤウ [0] 【業障】
〔仏〕
(1)三障の一。成仏することを妨げる,身・口・意によって行う悪い行為。
(2)過去において行なった悪い行為によって生じた障害。ごうしょう。
ごっ・す (動サ特活)🔗⭐🔉
ごっ・す (動サ特活)
〔「ござんす」の転。近世江戸語。男性が用いる〕
(1)「ある」の意の丁寧語。ございます。あります。「京町の猫通ひけり揚屋町といふが―・す/滑稽本・浮世風呂 4」
(2)(補助動詞)
「ある」の意の丁寧語。…であります。「はてそれは風流な事で―・す/滑稽本・浮世風呂 4」
〔活用は「ござんす」に同じ。ただし,多くは終止形が用いられる〕
大辞林 ページ 144344。