複数辞典一括検索+

こつなんか-しょう コツナンクワシヤウ [5][0] 【骨軟化症】🔗🔉

こつなんか-しょう コツナンクワシヤウ [5][0] 【骨軟化症】 骨の石灰化の障害のため,骨が軟らかくなり骨格が変形する成人の疾患。ビタミン D の欠乏などによる,カルシウムとリンの代謝の異常が原因。小児のくる病と同質。

こつ-にく [0] 【骨肉】🔗🔉

こつ-にく [0] 【骨肉】 (1)骨と肉。からだ。 (2)血筋のつながっている人。親子や兄弟。肉親。「―の情」

――相食(アイハ)・む🔗🔉

――相食(アイハ)・む 親子・兄弟など血縁の者同士が互いに争う。骨肉相争う。

こつにく-しゅ [4] 【骨肉腫】🔗🔉

こつにく-しゅ [4] 【骨肉腫】 骨の原発性の悪性腫瘍の一。未分化で増殖の激しい骨組織から成り,一〇〜二五歳の男性に多い。主に肩や膝関節の周囲に生じ,早期に肺に転移することが多い。

こつ-ねん [0] 【忽然】 (副)🔗🔉

こつ-ねん [0] 【忽然】 (副) 「こつぜん(忽然)」に同じ。「船底岩石に触(アタ)つて凄夢(セイム)―と破れ/いさなとり(露伴)」

こつ-ねんれい [3] 【骨年齢】🔗🔉

こつ-ねんれい [3] 【骨年齢】 成長に伴って進行する繊維組織や軟骨の骨化を X 線写真などで判定し,算出される年齢。主に膝関節の骨や手の骨が用いられる。骨化年齢。

こっ-ぱ [1][3] 【木っ端・木っ片】🔗🔉

こっ-ぱ [1][3] 【木っ端・木っ片】 (1)斧(オノ)や鋸(ノコギリ)で切った木の切れ端。小さな木片。 (2)価値のないもの。とるに足りないもの。多く他の語の上に付けて用いる。「―役人」「―大名」「―武者」

こっぱ-げんか ―クワ 【木っ端喧嘩】🔗🔉

こっぱ-げんか ―クワ 【木っ端喧嘩】 とるに足りないつまらないけんか。「―はしやるな/滑稽本・浮世風呂 4」

こっぱ-の-ひ 【木っ端の火】🔗🔉

こっぱ-の-ひ 【木っ端の火】 〔木っ端は火持ちしないことから〕 あっけないこと,たわいもないことのたとえ。河童(カツパ)の屁(ヘ)。

こっぱ-みじん ―ヂン [1] 【木っ端微塵】🔗🔉

こっぱ-みじん ―ヂン [1] 【木っ端微塵】 こなごなに砕けること。こなみじん。「―に砕ける」

大辞林 ページ 144352