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こっ-ぱい ―パヒ [0] 【骨灰・粉灰】 (名・形動)🔗🔉

こっ-ぱい ―パヒ [0] 【骨灰・粉灰】 (名・形動) (1)こなごなに砕く・こと(さま)。「微塵―」「やい樽肴が―になるわい/歌舞伎・傾城青陽」 (2)さんざんな目にあうこと。強くたしなめられること。また,そのさま。「乱離(ラリ)―」「―に軽蔑(ケナ)される/社会百面相(魯庵)」 (3)面倒で骨が折れること。「料理方は―になるが/歌舞伎・四十七石忠箭討」

こっ-ぱい [0] 【骨牌】🔗🔉

こっ-ぱい [0] 【骨牌】 (1)カルタ。 (2)獣骨などで作ったマージャン用の牌(パイ)。

こっぱい-ぜい [3] 【骨牌税】🔗🔉

こっぱい-ぜい [3] 【骨牌税】 ⇒トランプ類税

こつ-ばこ [0] 【骨箱】🔗🔉

こつ-ばこ [0] 【骨箱】 (1)遺骨を納める箱。 (2)〔歯を骨に見立て,それを入れた箱の意〕 口をののしっていう語。「へたに―を鳴らしやあがると/洒落本・娼妓絹

――を叩(タタ)・く🔗🔉

――を叩(タタ)・く 大きな口をきく。「今の若者どもが達入(タテイレ)だの犬の糞だのと―・くが/滑稽本・浮世風呂 4」

こっ-ぱずかし・い ―パヅカシイ [6] 【小っ恥ずかしい】 (形)[文]シク こっぱづか・し🔗🔉

こっ-ぱずかし・い ―パヅカシイ [6] 【小っ恥ずかしい】 (形)[文]シク こっぱづか・し 〔「こっ」は接頭語〕 「こはずかしい」の転。ひどく恥ずかしい,の意で用いることもある。

こつ-ばん [0] 【骨盤】🔗🔉

こつ-ばん [0] 【骨盤】 身体の腰部を形成する左右の寛骨・仙骨・尾骨に囲まれた骨部分。分界線により大骨盤・小骨盤に分かれ,一般には後者をいう。小骨盤は膀胱・生殖器・直腸を入れて保護し,分娩にも深く関係する。女性の方が広く浅い。

こつばん-い ― [3] 【骨盤位】🔗🔉

こつばん-い [3] 【骨盤位】 子宮内の胎児が頭を上に座った状態にある胎位。逆児(サカゴ)。

こつ-び 【忽微】 (名・形動ナリ)🔗🔉

こつ-び 【忽微】 (名・形動ナリ) きわめてわずかな・こと(さま)。「其きざしの―なるを覚えず/駿台雑話」

こっ-ぴつ [0] 【骨筆】🔗🔉

こっ-ぴつ [0] 【骨筆】 牛の骨などを先に取り付けた,複写用筆記用具。

こっぴど・い [4] 【こっ酷い】 (形)🔗🔉

こっぴど・い [4] 【こっ酷い】 (形) 〔「こっ」は接頭語〕 非常にひどい。「―・く叱られた」「―・くこき使はれ/平凡(四迷)」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 144353