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――を残・す🔗🔉

――を残・す (1)言い置いて去る。また,後世のために言い置く。 (2)言いたいこと全部を言わないでおく。

――を呑(ノ)・む🔗🔉

――を呑(ノ)・む (1)「声を呑む」に同じ。 (2)さしさわりを感じて,言いかけてやめる。

――を吐(ハ)・く🔗🔉

――を吐(ハ)・く 言う。しゃべる。

――を挟(ハサ)・む🔗🔉

――を挟(ハサ)・む 他人の話に割り込む。

――を卑(ヒク)く🔗🔉

――を卑(ヒク)く へりくだったものの言い方をする。辞を低うする。言葉を下ぐ。「世話人は辞(コトバ)を卑うして挨拶せり/義血侠血(鏡花)」

ことば-あそび [4] 【言葉遊び】🔗🔉

ことば-あそび [4] 【言葉遊び】 ⇒言語遊戯(ゲンゴユウギ)

ことば-あらそい ―アラソヒ [4] 【言葉争い】🔗🔉

ことば-あらそい ―アラソヒ [4] 【言葉争い】 言いあらそい。口げんか。口論。

ことば-がえし ―ガヘシ [4] 【言葉返し】🔗🔉

ことば-がえし ―ガヘシ [4] 【言葉返し】 言い返し。口ごたえ。「お母(カカ)さんは何にを云ても己決して―をした事はないが/塩原多助一代記(円朝)」

ことば-がき [0] 【詞書】🔗🔉

ことば-がき [0] 【詞書】 (1)和歌で,その歌を作った日時・場所・背景などを述べた前書き。題詞。序。端書き。 (2)絵巻物で,絵の前後にある説明文。 (3)絵本・草双紙(クサゾウシ)などで,人物の会話を記した文。

ことば-かず [4] 【言葉数】🔗🔉

ことば-かず [4] 【言葉数】 (1)語数。 (2)口かず。

ことば-がたき [4] 【言葉敵】🔗🔉

ことば-がたき [4] 【言葉敵】 話し相手。「―の友もなく一人旅魂を慰めかぬる/緑簑談(南翠)」

ことば-じち [0] 【言葉質】🔗🔉

ことば-じち [0] 【言葉質】 あとで証拠となる言葉。言質(ゲンチ)。「―ヲトル/ヘボン(三版)」

ことば-じり [0] 【言葉尻・言葉後】🔗🔉

ことば-じり [0] 【言葉尻・言葉後】 (1)言葉の終わりの方。語尾。 (2)言い損じの部分。また,言葉のはしばし。

ことば-ずくな [4] 【言葉少な】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

ことば-ずくな [4] 【言葉少な】 (形動)[文]ナリ 〔「ことばすくな」とも〕 口数の少ないさま。ことずくな。寡言。「事の次第を―に語った」

ことば-だくみ 【言葉巧み】🔗🔉

ことば-だくみ 【言葉巧み】 話し方が巧みなこと。口先がうまいこと。「―に勧誘する」

大辞林 ページ 144400