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ことひら-かいどう ―ダウ 【琴平街道】🔗⭐🔉
ことひら-かいどう ―ダウ 【琴平街道】
香川県,金比羅宮に向かう道の総称。多度津・丸亀・高松や愛媛県の川之江,徳島県の池田などからの道がある。「讃岐の道は金比羅に通じる」といわれる。
ことひら-やま 【琴平山】🔗⭐🔉
ことひら-やま 【琴平山】
琴平町を見下ろす山。海抜616メートル。金刀比羅宮が中腹にあり,自然林におおわれる。
ことひら-ぐう 【金刀比羅宮】🔗⭐🔉
ことひら-ぐう 【金刀比羅宮】
香川県琴平町の琴平山にある神社。大物主神(オオモノヌシノカミ)・崇徳天皇をまつる。航海や漁業の守護神として崇敬され,各地に多くの分社がある。また,雷神・水神・農耕神・留守神としても信仰された。祈願のための流し樽の風習が残る。金毘羅(コンピラ)様。金毘羅宮。旧称,金毘羅大権現。
こと-ふえ [1] 【琴笛】🔗⭐🔉
こと-ふえ [1] 【琴笛】
琴と笛。管弦。
ことふえ-の-みち 【琴笛の道】🔗⭐🔉
ことふえ-の-みち 【琴笛の道】
音楽の道。管弦の道。「―は遠う,弓をなむいとよく引きける/源氏(東屋)」
こと-ぶき [2] 【寿】🔗⭐🔉
こと-ぶき [2] 【寿】
(1)めでたいこと。
(2)めでたいことを祝うこと。また,祝いの言葉や儀式。ことほぎ。「すこし聞かせよや。われ―せむ/源氏(初音)」
(3)いのち。また,いのちの長いこと。長命。長寿。[名義抄]
ことぶき-きょうげん ―キヤウ― [5] 【寿狂言】🔗⭐🔉
ことぶき-きょうげん ―キヤウ― [5] 【寿狂言】
江戸三座で創立当時に当たりをとった歌舞伎狂言。中村座の「猿若」,市村座の「海道下り」,森田座の「仏舎利(ブツシヤリ)」など。座の創立記念興行などに記念劇として上演された。家狂言。
ことぶき-ぐさ [4] 【寿草】🔗⭐🔉
ことぶき-ぐさ [4] 【寿草】
フクジュソウの異名。
こと-ぶ・く [3] 【寿く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
こと-ぶ・く [3] 【寿く】 (動カ五[四])
〔「ことほぐ」の転〕
祝う。喜びをいう。「新暦の春を―・く/ふところ日記(眉山)」
こと-ふ・る 【事旧る・言旧る】 (動ラ上二)🔗⭐🔉
こと-ふ・る 【事旧る・言旧る】 (動ラ上二)
言いふるされる。「みな源氏物語・枕草子などに―・りにたれど/徒然 19」
大辞林 ページ 144404。