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ごと-べい [0] 【五斗米】🔗🔉

ごと-べい [0] 【五斗米】 〔五斗(現在の五升)の米の意〕 わずかな俸給。

――に腰を折る🔗🔉

――に腰を折る 〔晋書(陶潜伝)「吾不五斗米折↓腰」〕 わずかな俸給を得るために,人に屈従する。

ごとべい-どう ―ダウ [3] 【五斗米道】🔗🔉

ごとべい-どう ―ダウ [3] 【五斗米道】 中国,後漢末,張陵(チヨウリヨウ)が蜀(シヨク)(四川省)で創始した宗教。また,その教団。祈祷(キトウ)による治病を主とし,入門の謝礼に米五斗を出させた。孫の張魯(チヨウロ)の時,一種の宗教王国を形成したが,215年曹操に降服した。その子孫は江西に移り代々張天師と称した。のちに道教の正一教(シヨウイツキヨウ)となる。太平道とともに道教の源流をなす。天師(テンシ)道。

こど-ほう ―ハフ [2][0] 【弧度法】🔗🔉

こど-ほう ―ハフ [2][0] 【弧度法】 ラジアンを単位とする角の測り方。

こと-ほがい ―ホガヒ 【言祝ひ】🔗🔉

こと-ほがい ―ホガヒ 【言祝ひ】 「言寿(コトホ)ぎ」に同じ。

こと-ほぎ [4] 【言寿ぎ・言祝ぎ・寿】🔗🔉

こと-ほぎ [4] 【言寿ぎ・言祝ぎ・寿】 言葉によって祝福すること。ことぶき。ことほがい。「ことごとしきわざはえものせず,―をぞさまざまにしたる/蜻蛉(下)」

こと-ほ・ぐ [3] 【言祝ぐ・寿ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

こと-ほ・ぐ [3] 【言祝ぐ・寿ぐ】 (動ガ五[四]) 〔上代は「ことほく」〕 言葉で祝福する。祝いの言葉を述べて,幸運を祈る。「新春を―・ぐ」「天つ奇(クス)し護言(イワイゴト)をもちて―・き鎮め白(マオ)さく/祝詞(大殿祭)」

ことほぞん-ほう ―ハフ 【古都保存法】🔗🔉

ことほぞん-ほう ―ハフ 【古都保存法】 古都における歴史的風土の保存に関する特別の措置を定めた法律。京都市・奈良市・鎌倉市と政令で定める市町村を対象とする。1966年(昭和41)制定。

ことほど-さように ―サヤウニ 【事程左様に】 (連語)🔗🔉

ことほど-さように ―サヤウニ 【事程左様に】 (連語) 〔so … that の訳語という〕 (今述べたように)それほどに。そんなに。「―現実はきびしい」

大辞林 ページ 144405