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こ-ながえ [2] 【小轅】🔗🔉

こ-ながえ [2] 【小轅】 「鴟(トビ)の尾{(1)}」に同じ。

こ-なかぐろ [2] 【小中黒】🔗🔉

こ-なかぐろ [2] 【小中黒】 矢羽根の一。鷲の羽で,中黒の黒の部分の幅がせまいもの。 →中黒(2)

こなかむら 【小中村】🔗🔉

こなかむら 【小中村】 姓氏の一。

こなかむら-きよのり 【小中村清矩】🔗🔉

こなかむら-きよのり 【小中村清矩】 (1821-1895) 幕末・明治初期の国学者。本姓,原田氏。号は陽春廬(ヤスムロ)。江戸の人。東大教授。本居内遠に師事。「古事類苑」の編纂に尽力。著「官職制度沿革史」「歌舞音楽略史」など。

こ-なから 【小半ら・二合半】🔗🔉

こ-なから 【小半ら・二合半】 半分の半分。四分の一。特に,米や酒で一升の四分の一,すなわち二合五勺をいう。また,少量の意にも用いる。「この酒の高,毎日―づつにして四十石五斗なり/浮世草子・胸算用 5」

こなから-ざけ 【小半ら酒】🔗🔉

こなから-ざけ 【小半ら酒】 二合半の酒。また,わずかばかりの酒。「家請けの機嫌を取り,―に両隣をかたぶけ/浮世草子・一代男 3」

こ-なぎ [0][1] 【小水葱・小菜葱】🔗🔉

こ-なぎ [0][1] 【小水葱・小菜葱】 (1)ミズアオイ科の一年草。水田などの水湿地に生える。ミズアオイ(ナギ)に似るが全体に小さく,花序が葉より短い。ササナギ。 (2)ナギ(ミズアオイの古名)を親しんでいう称。「春霞春日の里の植ゑ―苗なりと言ひし柄はさしにけむ/万葉 407」

こな-ぐすり [3] 【粉薬】🔗🔉

こな-ぐすり [3] 【粉薬】 粉末状の薬。散薬。

コナクリ Conakry🔗🔉

コナクリ Conakry ギニア共和国の首都。大西洋に臨むトンボ島にある港湾都市。

こな-ごな [0] 【粉粉】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

こな-ごな [0] 【粉粉】 (形動)[文]ナリ きわめて細かく砕けるさま。「花びんが落ちて―に壊れる」

こな-さあ 【此方様】 (代)🔗🔉

こな-さあ 【此方様】 (代) 〔「こなさま」の転。近世語〕 二人称。女性が用いる。あなたさま。「―に似合うた阿呆の木とも見さんせ/浄瑠璃・反魂香」

こな-ざとう ―ザタウ [3] 【粉砂糖】🔗🔉

こな-ざとう ―ザタウ [3] 【粉砂糖】 グラニュー糖など純度の高い砂糖を微粉状にしたもの。製菓材料に用いられる。粉糖。パウダー-シュガー。

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