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こ-にく・い 【小憎い】 (形)[文]ク こにく・し🔗⭐🔉
こ-にく・い 【小憎い】 (形)[文]ク こにく・し
〔近世語〕
いかにも憎たらしい。こにくらしい。「定めし夕べ平様と手を引き合うてで御ざんしよ,―・いことや/浄瑠璃・氷の朔日(中)」
こ-にくらし・い [5][1] 【小憎らしい】 (形)[文]シク こにくら・し🔗⭐🔉
こ-にくらし・い [5][1] 【小憎らしい】 (形)[文]シク こにくら・し
生意気で憎らしい。憎らしくてしゃくにさわる。「―・いことを言う子供だ」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
こにし 【小西】🔗⭐🔉
こにし 【小西】
姓氏の一。
こにし-しげなお ―シゲナホ 【小西重直】🔗⭐🔉
こにし-しげなお ―シゲナホ 【小西重直】
(1875-1948) 教育学者。山形県生まれ。労作教育論を唱える。京大総長となるが滝川事件で辞任。著「教育の本質観」など。
こにし-ゆきなが 【小西行長】🔗⭐🔉
こにし-ゆきなが 【小西行長】
(?-1600) 安土桃山時代の武将。通称,弥九郎。摂津守。堺の豪商小西隆佐(リユウサ)の子。キリシタン大名。初め宇喜多氏に仕え,のち豊臣秀吉の臣。肥後半国二四万石領主。文禄・慶長の役の先鋒主将。関ヶ原の戦いで西軍について敗れ,刑死。
こにし-らいざん 【小西来山】🔗⭐🔉
こにし-らいざん 【小西来山】
(1654-1716) 江戸前期の俳人。通称,伊右衛門。別号,十万堂・湛々翁など。大坂の人。俳諧師としても雑俳点者としても活躍した。著「今宮草」「俳諧五子稿(ゴシコウ)」など。
こにしき-そう ―サウ [0] 【小錦草】🔗⭐🔉
こにしき-そう ―サウ [0] 【小錦草】
トウダイグサ科の一年草。畑や道端に多い。茎は細く赤色でよく分枝して地をはう。切ると白汁が出る。葉は二列に並び,中央に紫色の斑点がある。夏,葉腋に帯赤色の小花をつける。
こ-にしゅ 【小二朱】🔗⭐🔉
こ-にしゅ 【小二朱】
〔小形の二朱の意〕
文政・天保年間(1818-1844)に通用した,文政南鐐(ナンリヨウ)二朱銀の通称。文政一朱金・文政南鐐一朱銀をいうこともある。
ごにじょう-てんのう ゴニデウテンワウ 【後二条天皇】🔗⭐🔉
ごにじょう-てんのう ゴニデウテンワウ 【後二条天皇】
(1285-1308) 第九四代天皇(在位 1301-1308)。名は邦治。後宇多天皇の皇子。伏見・後伏見天皇と,持明院統の二代が続いたのち,大覚寺統として即位。初め五人の上皇がいて,後宇多上皇が院政を行なった。歌集「後二条院御集」など。
大辞林 ページ 144421。