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ご-ぶいん [0] 【御無音】🔗🔉

ご-ぶいん [0] 【御無音】 「無音」の丁寧語。ごぶさた。手紙に使う。「長らく―にうち過ぎ」

こ-ふう [1] 【古風】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こ-ふう [1] 【古風】 (名・形動)[文]ナリ (1)昔風の流儀や習慣。また,古めかしいさま。「―な考え」「―にならう」 (2)漢詩で,古詩。 (3)自派の俳諧を当流と呼んだ談林派が,貞門派の俳諧をさしていった称。古流。 [派生] ――さ(名)

こふう 【胡風】🔗🔉

こふう 【胡風】 (1904?-1985) 中国の文芸批評家。本名は張光人。日本留学後,左翼作家連盟で活躍。1955年批判され投獄されたが,80年名誉回復。フー=フォン。

ご-ふう [0] 【護符・御符】🔗🔉

ご-ふう [0] 【護符・御符】 ⇒ごふ(護符)

こぶ-うし [2] 【瘤牛】🔗🔉

こぶ-うし [2] 【瘤牛】 ゼブの別名。

ごふう-じゅうう ―ジフウ [4] 【五風十雨】🔗🔉

ごふう-じゅうう ―ジフウ [4] 【五風十雨】 〔五日に一度風が吹き,一〇日に一度雨が降る意〕 気候が順調なこと。また,天下が穏やかに治まっていること。

こぶうり 【昆布売り】🔗🔉

こぶうり 【昆布売り】 狂言の一。大名にむりやり供をさせられた昆布売りが,持たされた太刀を抜いて大名をおどし,昆布を売らせる。

こ-ぶか・い [3] 【木深い】 (形)[文]ク こぶか・し🔗🔉

こ-ぶか・い [3] 【木深い】 (形)[文]ク こぶか・し 木々が生い茂って奥深い。「―・い森」

ごふかくさ-てんのう ―テンワウ 【後深草天皇】🔗🔉

ごふかくさ-てんのう ―テンワウ 【後深草天皇】 (1243-1304) 第八九代天皇(在位 1246-1259)。名は久仁。父後嵯峨天皇が弟亀山天皇(第九〇代)を愛したため院政を開けず,長く不遇をかこっていたが1287年,子の伏見天皇が即位し,初めて院政をとった。譲位後持明院に入ったことから,その皇統を持明院統という。日記「後深草院宸記(シンキ)」がある。

大辞林 ページ 144462