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こ-ぶり [0] 【小降り】🔗🔉

こ-ぶり [0] 【小降り】 雨や雪が少し降ること。また,降り方が弱いこと。 ⇔大降り 「雨が―になってきた」

コプリック-はん [5] 【―斑】🔗🔉

コプリック-はん [5] 【―斑】 頬(ホオ)の内側や歯肉などに生じる紅いふちどりのある白斑。麻疹の経過中にあらわれる症状。 〔アメリカの小児科医コプリック(H. Koplik 1858-1927)が発見〕

ゴブレット [3][1] goblet🔗🔉

ゴブレット [3][1] goblet 脚付きのグラス。 →グラス

コプロラリー [4] (ドイツ) Koprolalie🔗🔉

コプロラリー [4] (ドイツ) Koprolalie ⇒汚言(オゲン)

こ-ふん [0] 【古墳】🔗🔉

こ-ふん [0] 【古墳】 (1)日本で四世紀頃から七世紀頃まで行われた墳墓で石室・粘土槨などを築いて棺を副葬品とともに納め,土・礫などで覆って高塚を築いたもの。多くは当時の豪族などが被葬者。形の上から,前方後円墳・円墳・方墳・上円下方墳・前方後方墳などがある。 (2)古い墓。昔の人の墓。「累々たる―のほとり/謡曲・藍染川」 古墳(1) [図]

こふん-じだい [4] 【古墳時代】🔗🔉

こふん-じだい [4] 【古墳時代】 日本の考古学上の時代区分。弥生時代に続く時代で,ほぼ四世紀頃から六世紀頃までをいう。国家としての統治形態が形成されつつある時代にあたる。古墳そのものは七世紀まで造られている。

こ-ぶん [1] 【子分】🔗🔉

こ-ぶん [1] 【子分】 (1)人の支配下にあってつき従うもの。手下。配下。 ⇔親分 「親分―の杯を交わす」 (2)実子ではないが,自分の子供として扱う者。 ⇔親分 「町人を頼みその―にして出すなり/浮世草子・一代女 1」 (3)利子。利息。[日葡]

こ-ぶん [1] 【古文】🔗🔉

こ-ぶん [1] 【古文】 (1)昔の詩文。文語体で書かれた文章。また,高等学校国語科の古典の教材で,上代から江戸時代までの詩文。 (2)古体の漢字。小篆(シヨウテン)もしくは大篆(ダイテン)以前の文字をいう場合と,隷書以前の文字をさす場合とがある。 →今文(キンブン) (3)中国,前漢末の劉(リユウキン)らが重んじた経書のテキスト,およびそのテキストを使用する学派。 (4)中国,南北朝時代から発達した対句尊重の駢文(ベンブン)に対して,秦漢以前の達意・明快を主とした散文の文体。唐の韓愈(カンユ)・柳宗元の文体改革運動で提唱された。

大辞林 ページ 144472