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こ-ぼく [0][1] 【古木】🔗🔉

こ-ぼく [0][1] 【古木】 長い年月を経た立ち木。老木。

こぼく-ぜめ 【古木責め】🔗🔉

こぼく-ぜめ 【古木責め】 大木につるして責めさいなむ拷問。

こ-ぼく [0] 【古朴・古樸】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こ-ぼく [0] 【古朴・古樸】 (名・形動)[文]ナリ 古びて飾りけのない・こと(さま)。「―な木像」

こ-ぼく [1][0] 【古墨】🔗🔉

こ-ぼく [1][0] 【古墨】 古い墨。古い時代に製造された墨。

こ-ぼく [0][1] 【枯木】🔗🔉

こ-ぼく [0][1] 【枯木】 (1)枯れた立ち木。枯れ木。 (2)禅門で,無心であることをいう。

――栄(エイ)を発す🔗🔉

――栄(エイ)を発す 〔曹植「七啓」〕 「枯木花開く」に同じ。

――花開く🔗🔉

――花開く 老人や苦境にある者が再び脚光を浴びることのたとえ。枯木栄(エイ)を発す。

こぼく-かんがん [0] 【枯木寒巌】🔗🔉

こぼく-かんがん [0] 【枯木寒巌】 枯れ木とつめたい岩。冷淡で取っつきにくい態度のたとえ。

こぼく-しかい ―クワイ 【枯木死灰】🔗🔉

こぼく-しかい ―クワイ 【枯木死灰】 枯れ木と冷たい灰。無心・無欲であること。また,活気がないことのたとえ。

ご-ぼく [1] 【五木】🔗🔉

ご-ぼく [1] 【五木】 代表的な五種の木。 (1)特に江戸時代,伐採を禁じられていた五種の木。 (2)漢方などで薬用にする五種の木。ごもく。

こほ-こほ (副)🔗🔉

こほ-こほ (副) 雷や太鼓の音,物のぶつかる音,咳(セキ)の音など,さまざまな音を表す語。「腹―と鳴れば/落窪 2」「神(=雷)―と鳴りけり/蜻蛉(中)」「例の鼓にも似ぬ音して―とぞ鳴らしゆくめる/栄花(御裳着)」 〔古くは清濁については不明。あるいは,音の種類によって清濁を異にするか〕

こぼ-こぼ [1] (副)🔗🔉

こぼ-こぼ [1] (副) 容器の中で液体が揺れ動いたり,液体を注いだりする時の音を表す語。「酒が―と罎の中で鳴つて居た/土(節)」

ごほ-ごほ [1] (副)🔗🔉

ごほ-ごほ [1] (副) 咳(セキ)をする音を表す語。「―と咳をする」

ごぼ-ごぼ [1] (副)🔗🔉

ごぼ-ごぼ [1] (副) 液状のものがわき出たり,動いたりして空気とまざる時のややこもった感じの音を表す語。「―とメタン-ガスがわき出る」

大辞林 ページ 144482