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こ-まい [0][1] 【古米】🔗🔉

こ-まい [0][1] 【古米】 その年の米がとれた後も残っている前年の米。とれて一年以上たった米。ふるごめ。 ⇔新米

こまい コマ 【駒井】🔗🔉

こまい コマ 【駒井】 姓氏の一。

こまい-き コマ― 【駒井🔗🔉

こまい-き コマ― 【駒井】 (1747-1797) 江戸中期の画家。京都の人。姓は源で,源(ゲンキ)とも呼ばれた。円山応挙の門人で十哲の一人。唐美人画・花鳥画を得意とした。

こまい-たく コマ― 【駒井卓】🔗🔉

こまい-たく コマ― 【駒井卓】 (1886-1972) 遺伝学者。姫路市生まれ。京大教授。動物系統学・人類遺伝学・集団遺伝学の研究に貢献。著「遺伝学に基づく生物の進化」など。

こま・い [2] 【細い】 (形)🔗🔉

こま・い [2] 【細い】 (形) こまかい。ちいさい。「何歳(イクツ)かい。何,十二,―・いな/思出の記(蘆花)」

ごまい-おろし [4] 【五枚下ろし】🔗🔉

ごまい-おろし [4] 【五枚下ろし】 魚のおろし方の一。三枚におろした片身を,それぞれ背の部分と腹の部分とにおろす方法。ヒラメ・カレイなどに用いる。節下ろし。

ごまい-かぶと [4] 【五枚兜】🔗🔉

ごまい-かぶと [4] 【五枚兜】 五段の錏(シコロ)を下げた兜。

ごまい-ざさ [2] 【五枚笹】🔗🔉

ごまい-ざさ [2] 【五枚笹】 オカメザサの別名。

ごまい-じゅす [4] 【五枚繻子】🔗🔉

ごまい-じゅす [4] 【五枚繻子】 経緯(タテヨコ)五本ずつで一単位となった繻子織り。滑らかで光沢があるが弱い。

こま-いぬ [0] 【狛犬】🔗🔉

こま-いぬ [0] 【狛犬】 〔高麗(コマ)の犬,の意〕 神社の神殿や社寺の前庭に置かれる一対の獅子(シシ)に似た獣の像。ライオンを基に形象化されたもので,初めは犬に似ていたが,平安末期に獅子に近い形になった。こま。 狛犬 [図]

こま-いれ [4][0] 【駒入れ】🔗🔉

こま-いれ [4][0] 【駒入れ】 三味線・将棋などの駒を入れる袋や箱。

こ-まえ ―マヘ [1] 【小前】🔗🔉

こ-まえ ―マヘ [1] 【小前】 ■一■ (名) 江戸時代,本百姓ではあるが特別の権利・家格をもたない百姓。また,小作人層をいう場合もある。小前百姓。 ⇔大前 ■二■ (名・形動ナリ) (1)商売などを小規模に営む・こと(さま)。また,その商人・職人など。「(田畑ハ)―なれども先祖より持伝へたる事なれば/歌舞伎・勧善懲悪覗機関」 (2)小さいこと。格や程度が低いこと。また,そのさま。「村瀬は智者で―な故,風流のない人ぢや/胆大小心録」

大辞林 ページ 144490