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こまえ-びゃくしょう ―マヘ―シヤウ [4] 【小前百姓】🔗⭐🔉
こまえ-びゃくしょう ―マヘ―シヤウ [4] 【小前百姓】
⇒小前(コマエ)■一■
こま-え ―
[0] 【小間絵・駒絵】🔗⭐🔉
こま-え ―
[0] 【小間絵・駒絵】
新聞・雑誌などで,空所に入れる比較的簡単な絵。カット。
[0] 【小間絵・駒絵】
新聞・雑誌などで,空所に入れる比較的簡単な絵。カット。
こまえ 【狛江】🔗⭐🔉
こまえ 【狛江】
東京都南部の市。多摩川の北岸にあり,住宅地域として発展。
こま-おち [0] 【駒落ち】🔗⭐🔉
こま-おち [0] 【駒落ち】
将棋で,対戦する二人の力量に差がある場合,上手(ウワテ)がいくつかの駒を外すこと。飛車・角落ちなど。
⇔平手(ヒラテ)
こま-おとし [3] 【齣落(と)し】🔗⭐🔉
こま-おとし [3] 【齣落(と)し】
映画で,一秒二四齣の標準速度より遅い速度で撮影すること。これを標準速度で映写すると,実際より速い動きに見える。漫画・トリックなどの撮影に用いる。
こま-おどり ―ヲドリ [3] 【駒踊り】🔗⭐🔉
こま-おどり ―ヲドリ [3] 【駒踊り】
長円形の竹の輪の前後に首と尾をつけた馬の作り物の中に入り,手綱をとって激しく踊る民俗芸能。青森・岩手などで行われる。荒馬。
こまか [2][3] 【細か】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
こまか [2][3] 【細か】 (形動)[文]ナリ
こまかいさま。
(1)大きさが非常に小さいさま。「―な砂」「―な網の目」
(2)くわしいさま。「―に調べる」
(3)小さい事にまでよく気がつくさま。念入りなさま。「―に気を遣う」「―に指示を与える」
(4)繊細で美しいさま。微妙な趣があって人をひきつけるさま。精妙。「すこし起きあがり給へる顔のうち赤み給へるなど,―にをかしうこそ侍りしか/紫式部日記」
(5)勘定高いさま。「両替屋の―なるやつが子なり/浮世草子・置土産 5」
〔現代語では連用形「こまかに」,連体形「こまかな」をよく使い,終止形「こまかだ」も多少使うが,他の活用形はほとんど使わない〕
[派生] ――さ(名)
こまか・い [3] 【細かい】 (形)[文]ク こまか・し🔗⭐🔉
こまか・い [3] 【細かい】 (形)[文]ク こまか・し
(1)多数あるものの一つ一つの形が非常に小さい。立体的なものにも平面的なものにも用いる。「―・い砂」「―・い雨」「ねぎを―・く刻む」「―・い柄」「目の―・い網」
(2)(貨幣が)小額である。「―・い金の持ち合わせがない」
(3)反復の動作が小さくせわしなく行われる。「肩が―・く震える」
(4)物事の扱い方やとらえ方が,細部にまで及んでいてくわしい。詳細だ。精密だ。「計画を―・く練る」「―・い事情」
(5)ささいだ。小事だ。「―・い事まで口を出す」
(6)小さい事にまでよく気がつく。配慮が行き届いている。「―・い心遣い」「神経が―・い」「芸が―・い」
(7)金銭的に少しの損得も気にする。勘定高い。「金に―・い」
(8)囲碁で,互いに獲得した地の目数や,石の勢力関係が近接している。一,二目を争う状況である。
〔古くは「こまか(なり)」と形容動詞で,形容詞形「こまかい」が現れたのは近世のことらしい。現在では形容詞と形容動詞がほぼ同様に用いられる〕
[派生] ――さ(名)
大辞林 ページ 144491。