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こま-がた [0] 【駒形】🔗🔉

こま-がた [0] 【駒形】 (1)駒の形。将棋の駒の形をしたもの。 (2)馬をかたどった作り物。「舎人ども―付きて舞ひ遊ぶ/宇津保(祭の使)」 (3)神事で,馬の作り物をつけて行列に従う神人。「八幡にては―の神人を殺害して/太平記 36」 (4)舞楽の曲名。「狛竜(コマリヨウ)」の俗称かという。

こまがた 【駒形】🔗🔉

こまがた 【駒形】 東京都台東区の地名。隅田川西岸の地で,江戸時代吉原通いの船着き場としてにぎわった。地名は浅草寺の南方にある駒形堂に由来する。

こま-が-たけ 【駒ヶ岳】🔗🔉

こま-が-たけ 【駒ヶ岳】 (1)北海道南西部,内浦湾の南方にそびえる火山。海抜1131メートル。1640年以来しばしば噴火。渡島(オシマ)富士。 (2)秋田県東部にある二重式火山。海抜1637メートル。高山植物の宝庫。秋田駒ヶ岳。 (3)新潟県中南部にある山。海抜2003メートル。八海山・中岳とともに越後三山の一。越後駒ヶ岳。 (4)福島県南西部にある山。海抜2133メートル。会津駒ヶ岳。 (5)山梨県と長野県との境にある山。赤石山脈北部の高峰。海抜2967メートル。支峰,摩利支天とともに,花崗(カコウ)岩の白砂に輝く秀峰。甲斐駒ヶ岳。東駒。 (6)長野県南西部,木曾山脈の主峰。海抜2956メートル。木曾駒ヶ岳。西駒。

こまがね 【駒ヶ根】🔗🔉

こまがね 【駒ヶ根】 長野県南部,伊那盆地にある市。中心の赤穂は宿場町として発展。木曾駒ヶ岳登山の基地。

こま-がみ [2] 【小間紙】🔗🔉

こま-がみ [2] 【小間紙】 装飾用に加工した紙。巻紙・包み紙・折り紙・千代紙など。

ごま-がら [0] 【胡麻幹】🔗🔉

ごま-がら [0] 【胡麻幹】 ゴマの実を取り去ったあとの果(サクカ)のからのついた茎。

ごまがら-じゃくり [5] 【胡麻幹決り】🔗🔉

ごまがら-じゃくり [5] 【胡麻幹決り】 柱などの表面に,縦に平行にほどこした溝彫り。 胡麻幹決り [図]

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