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ごま-ず [0] 【胡麻酢】🔗⭐🔉
ごま-ず [0] 【胡麻酢】
ゴマを炒ってすり,二杯酢または三杯酢でのばしたもの。魚介類・野菜のあえ物に用いる。
こま-ず・ける ―ヅケル (動カ下一)[文]カ下二 こまづ・く🔗⭐🔉
こま-ず・ける ―ヅケル (動カ下一)[文]カ下二 こまづ・く
〔近世語〕
人を手なずける。懐柔する。「きやつを―・け頼んで見ん/浄瑠璃・忠臣蔵」
ごま-すり [0][4] 【胡麻擂り】🔗⭐🔉
ごま-すり [0][4] 【胡麻擂り】
他人に気に入られるように振る舞って,自分の利益を得ようとすること。また,その人。
こませ [0]🔗⭐🔉
こませ [0]
釣りで,撒(マ)き餌。また,それに用いる小魚など。
こませ-あみ [3] 【こませ醤蝦】🔗⭐🔉
こませ-あみ [3] 【こませ醤蝦】
アミ目の甲殻類。体長約7ミリメートル。体は透明で淡褐色を帯びる。佃煮や釣りの撒(マ)き餌(エ)にする。日本の太平洋岸の内湾に多い。こませ。
こ-ま・せる 【小ませる】 (動サ下一)🔗⭐🔉
こ-ま・せる 【小ませる】 (動サ下一)
〔近世語〕
年齢の割りにやや大人びている。少しませる。「―・せた事ばつかり吐(ヌカ)す/歌舞伎・三十石」
こ-また [0] 【小股】🔗⭐🔉
こ-また [0] 【小股】
(1)両足の開きが狭いこと。
⇔大股
「―で歩く」
(2)股。また,股に関するちょっとした動作にいう語。
――が切れ上が・る🔗⭐🔉
――が切れ上が・る
きりりとして小粋(イキ)な女性の形容。多く「小股の切れ上がった」の形で用いる。「小股の切れ上がったいい女」
――を掬(スク)・う🔗⭐🔉
――を掬(スク)・う
(1)相撲で,相手の股を内側からすくいあげて倒す。小股を取る。
(2)相手のすきをねらって,自分の利益をはかる。小股を取る。「成効(セイコウ)の秘訣は…人の―・ふにあり/社会百面相(魯庵)」
――を取・る🔗⭐🔉
――を取・る
「小股を掬(スク)う」に同じ。
こまた-すくい ―スクヒ [4] 【小股掬い】🔗⭐🔉
こまた-すくい ―スクヒ [4] 【小股掬い】
(1)相撲の決まり手の一。相手が前に出した足の膝のあたりを内側からすくいあげて寄り出すか,または倒す技。
(2)相手のすきをねらって自分の利益をはかること。
大辞林 ページ 144497。