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こまち-ぐも [4] 【小町蜘蛛】🔗🔉

こまち-ぐも [4] 【小町蜘蛛】 真正クモ目フクログモ科コマチグモ属のクモの総称。体長8〜14センチメートル。普通,淡黄色ないし黄褐色。木や草の葉を巻いて巣を作る。カバキコマチグモは,日本産のクモのうちで最も毒性が強い。

こまち-そう ―サウ [0] 【小町草】🔗🔉

こまち-そう ―サウ [0] 【小町草】 ムシトリナデシコの異名。

こまち-むすめ [4] 【小町娘】🔗🔉

こまち-むすめ [4] 【小町娘】 美しいという評判の娘。小町。

コマチ [1]🔗🔉

コマチ [1] 〔学名 Comatulida による〕 海羊歯(ウミシダ)の異名。

こまちゃく・れる [5][0] (動ラ下一)🔗🔉

こまちゃく・れる [5][0] (動ラ下一) 「こましゃくれる」に同じ。「―・れた子」

こまちや-そうしち 【小町屋惣七】🔗🔉

こまちや-そうしち 【小町屋惣七】 浄瑠璃「博多小女郎波枕」の登場人物。

こ-まつ [0][1] 【小松】🔗🔉

こ-まつ [0][1] 【小松】 小さな松。若い松。

こまつ-ばら [3] 【小松原】🔗🔉

こまつ-ばら [3] 【小松原】 松の生えている野原。また,松原を親しんでいう語。

こまつ-ひき [3] 【小松引き】🔗🔉

こまつ-ひき [3] 【小松引き】 平安時代,正月最初の子(ネ)の日に,野山に出かけ小松を引き抜いて長寿を願ったこと。[季]新年。

こまつ 【小松】🔗🔉

こまつ 【小松】 石川県南部,金沢平野にある市。絹織物・九谷焼・畳表を特産し,機械工業も発達。安宅の関跡がある。

こまつ 【小松】🔗🔉

こまつ 【小松】 姓氏の一。

こまつ-こうすけ ―カウスケ 【小松耕輔】🔗🔉

こまつ-こうすけ ―カウスケ 【小松耕輔】 (1884-1966) 作曲家。秋田県生まれ。童謡・歌曲・歌劇などの創作のほか,合唱運動などを通じて音楽教育に貢献。

こまつ-たてわき ―タテハキ 【小松帯刀】🔗🔉

こまつ-たてわき ―タテハキ 【小松帯刀】 (1835-1870) 幕末の志士。薩摩藩士。名は清廉。島津久光の藩政改革に参与。また,京都で討幕・大政奉還に尽力。西郷隆盛らとともに薩長同盟を結ぶ。

ご-まつ [0] 【語末】🔗🔉

ご-まつ [0] 【語末】 語の終わりの部分。語尾。 ⇔語頭

こまつ-いし [3] 【小松石】🔗🔉

こまつ-いし [3] 【小松石】 神奈川県湯河原町,真鶴町一帯の海岸に産出する安山岩の石材名。灰色。墓石・土木用。

大辞林 ページ 144499