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こまつしま 【小松島】🔗🔉

こまつしま 【小松島】 徳島県東部の市。小松島湾に臨み製紙業などが盛ん。北部の日峯(ヒノミネ)山麓には阿波狸合戦で知られる金長神社がある。

こまっしゃく・れる [6][0] (動ラ下一)🔗🔉

こまっしゃく・れる [6][0] (動ラ下一) 「こましゃくれる」の転。「―・れたことを言う」

こまっちゃく・れる [6][0] (動ラ下一)🔗🔉

こまっちゃく・れる [6][0] (動ラ下一) 「こましゃくれる」の転。「―・れた子」

こまつ-どの 【小松殿】🔗🔉

こまつ-どの 【小松殿】 (1)光孝天皇の生誕所。平安京左京大炊御門の北にあった。 (2)平重盛(シゲモリ)の屋敷。現在の京都市東山区小松谷にあった。また,重盛の通称。

こまつ-な [0] 【小松菜】🔗🔉

こまつ-な [0] 【小松菜】 〔東京都江戸川区小松川付近に多く産したことからいう〕 アブラナの一品種。葉の大きい濃緑色の野菜。繊維が少なく軟らかい。汁の実・浸し物などにする。若苗をツマミナという。ウグイスナ。

こま-つなぎ [3] 【駒繋ぎ】🔗🔉

こま-つなぎ [3] 【駒繋ぎ】 (1)馬をつなぎとめること。また,そのための木・杭(クイ)・石など。 (2)マメ科の草状の低木。日当たりのよい原野に自生。茎は高さ約50センチメートルで,羽状複葉を互生。夏から秋にかけ,腋生の花穂に淡紅紫色の小花を多数つける。茎や根が強くて抜きにくい。[季]夏。

こまつ-の-ないふ 【小松の内府】🔗🔉

こまつ-の-ないふ 【小松の内府】 内大臣平重盛(シゲモリ)の別名。

こまつ-の-みかど 【小松の帝】🔗🔉

こまつ-の-みかど 【小松の帝】 光孝天皇の別名。

こまつ-の-みや 【小松宮】🔗🔉

こまつ-の-みや 【小松宮】 旧宮家。1882年(明治15)東伏見宮家を改称したもの。

こま-つぶり 【独楽】🔗🔉

こま-つぶり 【独楽】 〔「こま」は「高麗」の意,「つぶり」は「円(ツブ)ら」の転〕 「こま」に同じ。「鉢,―のやうにくるめきて/宇治拾遺 13」

こま-つるぎ [3] 【高麗剣・狛剣】🔗🔉

こま-つるぎ [3] 【高麗剣・狛剣】 ■一■ (名) 高麗から伝来した剣。高麗風の柄頭(ツカガシラ)に環のある剣。環頭の大刀(タチ)。 ■二■ (枕詞) 高麗剣は柄頭に環があることから,地名「和射見(ワザミ)」や「我」の「わ」に言いかける。「―和射見が原の行宮(カリミヤ)に/万葉 199」

大辞林 ページ 144500